なんだか ちょいと ぶっそうな
気になる 映画 やっと公開
“ ピカどん ” こさえた 悪いやつ?
世界の運命握った 天才科学者?
栄光 没落 その生涯 物語は問いかける
街はすこぶる よい天気
街角 手薬煉引いてるキューピット
スクランブル交差点 フットワーク
斜めに渡って フェイントかまし
人混みかき分け シュートを決める
ゴールはどこだ? オフサイド?
でっかいカバン 青い目をした外人が
珍しいものでも見るように
小首傾げて 眺めてる
“ ふぁっきん じゃっぷ 言わないで ”
そんな時代の物語
天才科学者の頭脳と心を五感で感じさせる 極限の没入体験。
『オッペンハイマー』
2023年製作/180分/R15+/アメリカ
原題:Oppenheimer
劇場公開日:2024年3月29日
第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。
これに参加した J・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて
世界で初となる原子爆弾の開発に成功する。
しかし原爆が実戦で投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。
冷戦、赤狩り―激動の時代の波に、オッペンハイマーはのまれてゆくのだった。
原子爆弾の開発に成功したことで「原爆の父」と呼ばれた
アメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材に描いた歴史映画。
2006年ピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによる
ノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、
オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。
第96回アカデミー賞では同年度最多となる13部門にノミネートされ、
作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、編集賞、撮影賞、作曲賞の7部門で受賞を果たした。
『大爆発の大炎上』 あれは 暑い夏の出来事
米メディアによると、映画「オッペンハイマー」の興行収入が全世界で9億1200万ドルを超えた。
「原爆の父」として知られる米国の物理学者ロバート・オッペンハイマー(1904~67年)の歩みを
描いた作品だ。
伝記映画では過去最高の興行成績だという。
ただし、日本での公開予定はないようだ。
人気の一方で、すっきりしないギャップが生まれている。
2023年9月22日
米国以外でも多くの国で上映されているのになぜ、日本で公開されないのか。
一つには、被爆国日本における原爆の取り上げ方との差が考えられる。
本作はオッペンハイマーの苦悩が描かれるものの、広島、長崎への原爆投下や
悲惨な被害の実態を直接的に扱うシーンはない。
日本で公開されない理由について、バーベンハイマー現象が影響したとみる。
原爆投下を想起させる合成画像のネット投稿に、映画「バービー」の米国のX(旧ツイッター)
公式アカウントが好意的な反応を示し、日本で批判が相次いだ。
そもそも原爆を肯定的に取り上げたり、正当化したりした映画ではないのに、公開されない流れをつくってしまった。
核問題を考える立場から、日本で公開されないことを「残念」とする声もある。
日比谷に花が咲き誇る
百花絢爛 団欒が一番
ミサイル飛ばさず
花束投げろ!!!
「お疲れさまでした」