東神楽町 森のゆホテル花神楽

本日は東神楽町の『花神楽』にやってきました。

なかなかの大雪だったので思ったより時間がかかりましたが無事到着できました。

以前訪れた時はなかなか混雑している印象があったのですが本日は天候もありそれほど混雑はしていませんでした。

日帰り入浴は800円で、大浴場は建物2階にあります。

休憩所や食事処も広く１日のんびりできそうな施設です。

泉質は単純温泉となっています。お湯は加温・循環濾過・塩素消毒ありで、源泉の供給量を補うために加水もされているようです。溶存物質総計0.168g/kgということもあり温泉としてはかなり薄いかもしれません。湯あたりの心配はなさそうですが(^^;

温泉は内湯の低温湯と露天風呂のみとなっています。低温湯は40℃くらいで露天風呂は42℃くらい(体感)となっていました。お湯は無色透明で、塩素臭も強めなので入り心地はあまり温泉感を感じないかもしれません(^^;

公式ホームページより引用

ただ公式ホームページの画像からもわかるように露天風呂は広々としていて景色もよく風情を感じられるので楽しめると思います。

内湯の各浴槽も広めなので多少混雑していても気にならないでしょう。

ちなみに水風呂は壺湯で2つありました。

浴槽が広々としており種類もあり露天風呂の景色も良いので心身リラックスできる温泉だと思います。

北見市 サロマ湖鶴雅リゾート

本日は北見市の『サロマ湖鶴雅リゾート』にやってきました。

サロマ湖畔ですが住所的には佐呂間町ではなく北見市になります。

日帰りでやってきましたのでこちらは日帰り専用入口になります。日帰り入浴料金は1200円でした。鶴雅リゾートということでもう少し高額なのかなと思ってましたが、予想よりも安くて安心しました(^^;

館内掲示より大浴場は和風と洋風があり男女浴室が日替わりで入れ替わる方式のようです。私は本日2Fの北欧風大浴場でした。

エレベーターに男性浴室の暖簾が出ていましたのでエレベーターで2階へ向かいます。

光が反射してうまく撮れなかったのですが泉質は含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉で溶存物質総計1.535g/kgとなっています。

ただし

加水希釈を行っているので分析表通りにはなっていなさそうです。他に加温・循環濾過・塩素消毒も行っています。

浴室の見取り図はこんな感じですが、リゾートホテルらしく浴室内は綺麗で落ち着く空間となっています。
お湯は無色透明無臭でしたが

赤褐色になることがあるそうです。含鉄泉の赤褐色は不溶性の場合が多く、無色透明になっているのは加水によるものではなく循環濾過によるものだと思われます。つまり赤褐色ならお湯がある程度新鮮な状態と言えますね。

そこまで混雑していなかったので落ち着いた空間で入浴することができました。

露天風呂からはサロマ湖を眺めることもできますので日々の疲れを癒すのにうってつけの温泉ではないでしょうか。