北海道 田舎の温泉ソムリエ

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留萌市 ホテル神居岩

2025-01-26 17:39:45 | 日記
本日は留萌市の『ホテル神居岩』にやってきました。



昔ながらの銭湯感がある施設となっています。こどもの頃に近くのキャンプ場でキャンプをしたことがあり、そういう意味では個人的に懐かしさを感じます。
受付をして浴室は地下1階にあります。



日曜日ということもありそれなりに入浴客がいて賑わっていました。客層も地元のお爺さんと思われる方から外国人まで様々です。



浴槽の種類は多いのですが打たせ湯と薬湯はお湯が入っていませんでした(^^;
見ての通り大浴槽と小浴槽で泉質が違います。



大浴槽の単純硫黄冷鉱泉です。お湯は微かに濁っていますがほぼ無色透明でした。浴槽が広めなのでのんびり寛げます。サラサラとした優しい肌ざわりです。



小浴槽は含よう素-ナトリウム-塩化物冷鉱泉です。溶存物質総計23.78g/kgと高いのですが加水しているようです。お湯は薄茶色っぽい透明でした。42℃に加温していると記載されていますがもっとぬるく感じました。小浴槽は寝湯になっているので入り心地に油断すると寝てしまいそうでした(^^;


公式ホームページより引用

お湯は循環濾過・塩素消毒・加水・加温を行っていますが2種類の温泉を楽しめるので、留萌市を訪れた時は立ち寄りたくなる温泉となっています。





美瑛町 森の雫RIN

2025-01-22 14:03:07 | 日記
本日は白金温泉の『森の雫RIN』にやってきました。



元大雪山白金観光ホテルですが最近名称が変わったようです。
この時期はスキー客も多いので日帰りで来るならチェックインが始まる前に来るとよいと思います。日帰り入浴は11時からやっています。



本日は右手が男湯、左手が女湯ですが以前来た時は逆だったので日によって入れ替わるようです。浴槽の数は同じですが右側浴室の方が広かったと記憶しています。



泉質は白金温泉の他施設と似通っていますが数値には微妙な違いがあります。『杖忘れの湯』として名高い白金温泉のお湯を源泉掛け流しで楽しむことができます。



内風呂は中温湯と高温湯があり手前の広い浴槽が中温、湯気で見えにくいですが奥に高温湯があります。射し込む光が神々しいですね。



露天風呂も浴槽が2つありますが見ての通り奥側は閉鎖されていました。冬は外気温が低いので温度が上がらない為とのことです。手を入れてみるとほぼ水風呂でした。これは仕方ないですね(^^;開放されている浴槽も内風呂の中温湯より温度が低くぬるめでした。しかし雪景色を見ながら長湯を楽しめますので入り心地はとても良かったです。



お湯の中には湯の花が舞っていて新鮮さが感じられます。浴槽によって湯温が違うので体調や気分によってその日に最適なお湯で入浴することができます。浴後も身体の火照りが続くのでまさに『杖忘れの湯』と言える名湯感が感じられます。

宿泊するとバスで『青い池』を見に行くこともできるので宿泊で来るのもオススメです。



北見市 大江本家

2025-01-18 20:46:36 | 日記
本日はおんねゆ温泉の『大江本家』にやってきました。



おんねゆ温泉の中ではおそらく一番大きな施設でしょう。ホームページを見ると温泉ソムリエの方が常駐しているらしく、温泉へのこだわりがひしひしと感じられます。
日帰り入浴は1500円です。日帰り温泉としてはかなり強気な値段設定なので私などは頻繁に来ることが難しいですね(^^;
しかし来たからにはしっかり温泉を堪能していきたいと思います。



こちらは1階の男性浴室入口で、女性浴室は2階にあります。
この時間は宿泊の方も多いですが浴室が広いので多少混んでいても大丈夫です。



上記写真が見取り図ですが、赤の浴槽は源泉100%かけ流しで、左上のオレンジ色の浴槽は滅菌処理ありとなっています。どの浴槽も38~42℃となっており好みに応じていろいろな浴槽を楽しめます。ちなみに内風呂左の円形の浴槽は泡風呂で、その下の浴槽は寝湯となっています。露天風呂からは綺麗なイルミネーションが見えるので心が和みます。



お湯は単純温泉です。無色透明の優しいお湯です。広々とした良質な温泉に身も心も癒されます。不思議と長湯していても疲れない気がします。おんねゆ温泉らしく浴後は肌がつるつるになり若返った気分になります。


公式ホームページより引用

日帰り入浴は少し気合いが要りますが(料金的に)、料金に見合った至福のひとときを過ごせる温泉だと思います。


釧路市 ふみぞの湯

2025-01-16 13:57:41 | 日記
本日は釧路市の『ふみぞの湯』にやってきました。



釧路市文苑は以前働いていた場所で、仕事の前後によく利用していました。回数券で通うほどの常連でした(^^;
周囲にはショッピングモールがありたくさんの人々で賑わう場所となっています。



10時の開店と同時にたくさんのお客さんが入店していきます。たくさんの常連さんが来ているようです。私も当時はその中の1人だったことを思い出します。



お湯に関してはナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉ですが、源泉の供給を補う加水をしています。加えて加温も行っています。
写真右下に浴室見取り図が載っていますが、内湯と露天風呂の主浴槽1つずつが温泉となっています。
お湯は無色透明です。私が通っていた当時はもう少し塩化物泉特有のキシキシした感じがあった気がしますが思い出補正でしょう多分。
洗い場にはシャンプーやボディーソープなどの備え付けはありませんので持参する必要があります。


公式ホームページより引用

浴槽が広めですのでお客さんで賑わっていますが、余程ピークの時間でない限りは落ち着いて入れると思います。
この温泉にはなんとオリジナルソングがあり、館内BGMでよく流れています。曲は複数存在するようですが私が通っていた当時よく流れていた音頭調の曲が流れてきて懐かしい気分になりました。
ここでしか聴けないオリジナルなふみぞの湯の歌ですので来た際は思い出に残ること間違いなしです。

市内からのアクセスも良く、釧路在住時代にお世話になった思い出のある温泉です。



浦幌町 うらほろ留真温泉

2025-01-13 15:08:19 | 日記
本日は浦幌町の『うらほろ留真温泉』にやってきました。



浦幌町の市街地から15kmほど山奥にあるのですがわりと混雑していました。アルカリ性のお湯で肌がツルツルになる美肌の湯としてそれなりに有名な温泉だと思います。



こちらは男性浴室入口。左手に女性浴室入口もあります。ロビーは休憩室と食事処を兼ねており、たくさんのお客さん達で賑わっていました。
10年以上前になりますが休業から日帰り入浴が再開したばかりの頃に来たことがあるのですが、その頃も今と変わらないくらい賑わっていた印象があるのでたくさんの人から愛されている温泉なのでしょうね。



泉質はアルカリ性単純温泉ですが、pHは驚きの10.0を示しています。美肌効果は抜群と言えます。浴後に保湿クリームを塗れば完璧でしょう。
源泉温度は29.3℃となっているので加温しています。


公式ホームページより引用

内湯の浴槽は写真の2つで左側が高温、右側が低温となっています。低温湯の隣には水風呂がありその隣がサウナです。露天風呂もあまり大きくありませんが浴槽が1つあります。
お湯は見ての通り無色透明ですが入ってみるとぬるぬるつるつるした肌触りを感じられます。昔はもっとつるつるしていた気もしますが思い出補正でしょう多分(^^;
あまり大きな施設ではないわりに混雑していてあずましくなかったので今日は少しタイミングが悪かったかもしれません。空いていそうな時間を見計らって来るのが良いと思います。

美肌の湯として泉質がとても良いので特に女性にはおすすめの温泉と言えます。