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合言葉はヒュッゲ

映画 恋に落ちたシェイクスピア

職場でのいただきもの。各務原の和菓子屋さん自慢の栗どら焼き。
ヤバイ。栗が満載。生地も餡もアクセントのバターも皆が良い仕事をしています。
う、美味すぎる。

さて、先日録りだめした「恋に落ちたシェイクスピア」を鑑賞しました。これは話題になりましたね。1998年公開で、数々のアカデミー賞を獲得しました。

グウィネス・パウトローとジョセフ・ファインズ共演のコメディタッチのラブロマンス。グウィネス・パウトロー、きれいです。
男装した舞台俳優姿も演じていますが、つけ髭がキュート。短髪もロングヘアも似合います。

ジョセフ・ファインズが若き日の文豪シェイクスピアに抜擢されています。
スランプに陥入り、なかなか良い脚本が書けず、ジレンマを抱えながらうつむいた姿、長いまつ毛がセクシーですね。

この映画は、え?シェイクスピアの実話?と勘違いしてしまうほど、丁寧なストーリーの流れで、じわじわ引き込まれ観ていると、16世紀のイギリス人になった気分。シェイクスピアってそんな大昔の人なのに、未だに世界中の読者を魅了しているんですね。すごい!

そりゃあ、私の知識なんて、ロミオとジュリエットくらいですが、確かにインパクトのある台詞が多い。シェイクスピアの放つ言葉は原石を磨いたダイアモンドのよう。

この映画はシェイクスピアをモデルとしながら、シェイクスピアの恋愛事情を描いた作り話なのですね。それなのにあたかもほんとなのか?と期待してしまうほど現実味に溢れ、愛おしくなるから不思議。

シェイクスピアは52歳で亡くなったらしいですが、短い人生の中、自身が編み上げた作品のヒントになるような恋があったのか、密かに気になるところですよね。


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