超高齢化社会と介護を担う人員不足。熱意ある介護士による大量殺人は、過去にあったニュースと重なり気分が沈む。
着地点のないストーリー。重苦しい内容だけど、長澤まさみ、松山ケンイチ、柄本明他俳優陣の演技力とミステリー的要素に救われた。
介護士役の松山ケンイチは猟奇的なのか?純真なのか?
検事役の長澤まさみは正義なのか?偽善者なのか?
見終えてから複雑な気持ちになると同時に、何度も心に問いかけられる。
私だったらどうしていたか?
この映画、ヤバイほど揺すぶられます。
※先日飲んだスタバのカフェラテ。ハートが嬉しい。最後までハートの形が残るって最高!