※写真は、友達とのホームパーティー。
ポテトミートドリアを焼きました。
マドンナは吉永小百合。20代後半かと思われますがほんとに綺麗ですね。親友3人で旅した福井の茶店で寅さんと出会うのですが、掃き溜めに鶴とは失礼な表現ながらマドンナばかりに目が行ってしまいます。
今回からおいちゃん役が松村達雄に変わります。高度成長期のこの時代、テレビも大きなカラーテレビで、電気炊飯器やポップアップトースターも家庭に馴染んでいる。時代の変化とともに電化製品もレベルアップしている感じですね。
父と二人暮らしのマドンナは、彼との結婚を反対され何もできない父を置いて結婚できないと悩んでいますが、博士の言葉に勇気づけられます。そう、結婚ってまず第一に本人達の気持ちが大切で、親のために諦めるものじゃないですよね。
印象的だったのは、マドンナの親友の一人が縁談を決め、「やっと売れました」との台詞。半世紀前は女性が商品のような扱いだったのですね。未婚女性をクリスマスケーキに例えたり、25歳過ぎると売れ残りとか呼ばれる時代でした。
さくらのサロンエプロンが懐かしい。
箱ティッシュの色が青かったりと、昭和40年後半あるあるにウケました。
寅さん映画って、ギャグ要素も強いし、平和だし、ほんのり切ないし、すぐに臍を曲げる寅さんを持ち上げたり、突き放したり
、楽しいシーンが今回も満載でした。