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ポメだす!(pomedas)/since2004

ポメラニアンのゴロ[兵庫犬(神戸市)~石川犬(金沢市)~埼玉犬(さいたま市)~道犬(札幌市)]&ツバサ日記

○○警察署 Ⅱの一

2005年06月01日 | 閑話休題
回想録 大分編

 その日、現場周辺を踏査するため山道を車で走っていた。
 所々日影の部分に雪が残っていた。スタッドレスを履かない車で慎重に走っていたが、左カーブの登り坂の途中でスリップが始まり車は停止した。
 フットブレーキを踏んで車が下がるのを止めようとしたが、車はズルズル後ろに下がっていく。。そのままでは右側の崖に転落!
 心臓が喉から飛び出るとは真さにこのこと!
 サイドブレーキ(再度掛けるからサイドブレーキ・・寒い。。)を掛けてやっと車は停止。
 車外に出ると足は震え、喉はカラカラ・・タバコに火を点けたその時!
 無人の車は坂を滑り出した!
 成すすべも無く呆然としていると、
 路面の突起物?のため向きを変えた車は、山側にトランクから激突!

 自力で脱出した足で所轄の○○警察署へ事故報告に向う。
 応対の警察官曰く
・「事故?」
・「雪の坂道に置いた冷蔵庫が滑り出したようなもの。」
・「被害は?ガードレールか何か破損した?」
 それに対し立ち木を数本傷つけたと申し出る。
 一応事故報告を受け付けるとのことで、福岡の連絡先を伝えてその場を去った。

(続く)

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