回想録 大分編
その日、現場周辺を踏査するため山道を車で走っていた。
所々日影の部分に雪が残っていた。スタッドレスを履かない車で慎重に走っていたが、左カーブの登り坂の途中でスリップが始まり車は停止した。
フットブレーキを踏んで車が下がるのを止めようとしたが、車はズルズル後ろに下がっていく。。そのままでは右側の崖に転落!
心臓が喉から飛び出るとは真さにこのこと!
サイドブレーキ(再度掛けるからサイドブレーキ・・寒い。。)を掛けてやっと車は停止。
車外に出ると足は震え、喉はカラカラ・・タバコに火を点けたその時!
無人の車は坂を滑り出した!
成すすべも無く呆然としていると、
路面の突起物?のため向きを変えた車は、山側にトランクから激突!
自力で脱出した足で所轄の○○警察署へ事故報告に向う。
応対の警察官曰く
・「事故?」
・「雪の坂道に置いた冷蔵庫が滑り出したようなもの。」
・「被害は?ガードレールか何か破損した?」
それに対し立ち木を数本傷つけたと申し出る。
一応事故報告を受け付けるとのことで、福岡の連絡先を伝えてその場を去った。
(続く)
その日、現場周辺を踏査するため山道を車で走っていた。
所々日影の部分に雪が残っていた。スタッドレスを履かない車で慎重に走っていたが、左カーブの登り坂の途中でスリップが始まり車は停止した。
フットブレーキを踏んで車が下がるのを止めようとしたが、車はズルズル後ろに下がっていく。。そのままでは右側の崖に転落!
心臓が喉から飛び出るとは真さにこのこと!
サイドブレーキ(再度掛けるからサイドブレーキ・・寒い。。)を掛けてやっと車は停止。
車外に出ると足は震え、喉はカラカラ・・タバコに火を点けたその時!
無人の車は坂を滑り出した!
成すすべも無く呆然としていると、
路面の突起物?のため向きを変えた車は、山側にトランクから激突!
自力で脱出した足で所轄の○○警察署へ事故報告に向う。
応対の警察官曰く
・「事故?」
・「雪の坂道に置いた冷蔵庫が滑り出したようなもの。」
・「被害は?ガードレールか何か破損した?」
それに対し立ち木を数本傷つけたと申し出る。
一応事故報告を受け付けるとのことで、福岡の連絡先を伝えてその場を去った。
(続く)

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