【今日このゴロ思うこと】
神戸のマンションでは、管理組合とは別に動物愛護会があり、ペットを飼育するためにはここに加入する必要があった。ペットの飼育とは、犬、猫、鳥及びその他の鳥獣の飼育をいう。
ペットを飼育する者にとっては、如何にして他の住人と共存することができるかが常に課題であった。
ペットに係る問題が発生した場合は、動物愛護会の存続は困難になり、直ちにペットの飼育を止めなければならない。
マンション周辺に糞が放置されていた場合、それが動物愛護会以外の物であっても、一般の住民にとってはその区別は無い。
エレベーター等共有スペースでは、一般の住民と接触する機会が多いため特に気を使う必要がある。
こちらは、ワンちゃんを屋外に繋いでいる家が多い気がする。ポメラニアンのゴロのお散歩コースには、Mストアーそば、蓮根畑等に3匹のゴールデン・レトリーバーがそれぞれ玄関先に繋がれている。
ポメ・ゴロが前を通ると決まって猛烈に吠えるのである。それまではどんなワンちゃんに対してもフレンドリーなポメ・ゴロが3歳の大人になったためもあるだろうが、これがポメ・ゴロの大型犬恐怖症になった一因ではないだろうか。
また、ノーリードでお散歩するワンちゃんも目に付く。飼い主さんが完全に制御できるのだろうか。
ノーリードで遊べるドックランでも大型犬と中小型犬用にエリアが分けられ、必ずリードを付けて入り、様子を確認してからリードを外すことが義務付けられている。
一度ドッグカフェの中でポメ・ゴロが中型犬に襲い掛かられたことがあった。そのワンちゃんはノーリードであり、飼い主さんも直ぐには引き離してはくれなかった。
ポメ・ゴロの悲痛な泣き声を聞きながら、そのワンコを蹴り倒してやりたい衝動を抑え、飼い主が引き離してくれるのを待つばかりである。
おかげでかなりの治療費がかかり、ポメ・ゴロは首が痛み、こちらは懐が痛んだ。ポメ・ゴロが相手を見るようになった一因はこれにもあると考える。
なお、ポメ・ゴロが疑いもせずに興味を持つワンちゃんは、ポメラニアン、ダックス、シェルティーの3種である。
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