江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

夏に咲く藤の花 「サッコウフジ」

2020-08-17 | 随想
 このサッコウフジは花の色が紫なので、「ムラサキナツフジ」とも呼ばれている。



春に咲くフジのようにツル性ですが、ツルが長く伸びることも花が垂れ下がることもありません。
しかし、枝はかなり伸びるので毎年剪定は必要です。
花は今年伸びた枝の先に付くので、剪定の時期はさほど気にする必要はありません。

 

7月は多湿のせいか枝が例年より伸びて、高温の8月になると多くの花が咲きました。
開花時期は7~8月なので、これから次々と咲きます。
花が散るとインゲンに似た細長い実を付けます。

 マメ科のナツフジ属に分類され、原産地は沖縄や台湾です。
一年中温暖な気候に適した木ですが、耐寒性もあり育てやすい花木と云えます。

花言葉は「心酔する恋」「謙遜」「愛の喜び」だそうです。

葉が全部落ちた冬に剪定するとき、カマキリの卵が毎年見つかるので、カマキリに適した花言葉かも知れません。
 

<F>

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夏の花 「クリナムエレン... | トップ | 都教委が求める教師像とは? ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

随想」カテゴリの最新記事