江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

教育制度・教育課程の大胆な改革こそ

2024-12-29 | 随想
 文科省が中教審に諮問し、教育制度や教育課程の見直しをはかるのは良いですが、教員や児童生徒の負担が軽減されない様な形の改定はもうやめにしませんか。

大胆な改革が必要です。

1日当たり7時間45分の勤務時間の中で、授業を目一杯行い、授業準備や学級事務、校務分掌上の業務、学年の打ち合わせの時間が、合わせてもわずか30分程度しか取れないので、労基法で規定された休憩時間も仕事をしつつ、やむを得ず長時間の残業をしているのです。

小中高校教員の1週間当たりの持ち授業時間数を16コマにすれば、空き時間で様々な業務をこなすことは可能です。

また、児童生徒の授業時間も週25時間にすれば、 児童生徒の負担も軽減されるはずです。


(上記の記事は森谷さんの許可を得て、本日投稿のFacebookより転載しました。)


<森谷 憲光>

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