2024.9.28 稲星山登山
今回の稲星山は、くじゅう連山の最深部にあり、登山時間が往復8時間以上の行程となる。
早朝5時教育会館を出発。隣の労働金庫がイベント開催ということで、急遽県事務所に駐車場を移した。今回の登山者は全員で9名だ。出発時間が早かったせいか忘れ物が多かったようだ。携帯・腕時計・飲料水などなど。年は取りたくない。
八代インター入り口では飲酒運転の取り締まりがあり、久しぶりの検問に出会った。
大津の弁当のヒライで昼食を購入。一部のメンバーは朝食をとり、余裕を見せたのだが。牧ノ戸峠ではぎりぎりの駐車スペースでセーフ。最後の1台だったらしい。運がいい。
8時過ぎに登山開始。最初の登りはキツイ。沓掛峠までは25分程度で着いた。ペースが速い。大丈夫かな?これからの登山に影響がなければいいが。
今回の登山は個人の体力に合わせて個別途中登山でもいいと考えていた。最深部の稲星山までの距離がけっこうあるのだ。
順調に扇ヶ鼻分岐まで来た。そして、2時間20分程度で久住避難小屋に着いた。ここからどうするかだが、全員が稲星山を目指すことになった。
久住分れを過ぎ御池の上部を通過(遠回りをして非難を受ける)し、池ノ小屋避難小屋まで来た。ここまで3時間30分程度の行程だ。
目の前に稲星山が現れた横には中岳が聳える。きたー。
いったん下りいよいよ稲星山頂を目指す。途中の坂がキツイ。そして。ついに4時間超で登頂。やったー。全員登頂だ。
すごかったのは中嶋さんと宮城さんの頑張りだった。登頂以上に感動した。おめでとう。
眼前に白口岳。後方に久住山と中岳その奥に大船山と坊がつるまで見える。絶景だ。早速昼食だ。コーヒーとおつまみをいただき記念写真撮影後下山開始。
今回の記録は筆者が1枚も写真を撮らず、弟が写真家の腕前を存分に見せた。ブログ記載の写真はその全てだ。アングルが素晴らしい。下山では沖田さんと中園さんがあっという間に消え去った。早い。今回温泉はなかったがソフトクリームはおいしかったようだ。
19時過ぎに到着。長い充実した登山が終わった。もう一度登りたい山になった。参加できなかったメンバーは写真で堪能してください。
登山開始だが何か忘れている(中園さん)
準備はOK
くじゅう連山稲星山目指して登山開始だ
15分程度で東屋休憩所に着いた
楽勝 楽勝 楽勝だ
先頭を切って登り始める
沓掛山の岩場を踏破する
こんな岩場なんかへっちゃら 周りの景色が素晴らしい
沓掛山をバックに軽快に足を進める
ススキが秋の気配を感じさせる
灌木の木立の中を進んでいく 日差しがさえぎられて爽快だ
扇ヶ鼻の手前のガレ場を進んでいく
岩場の急なところも現れ始める
休憩は足を休めホッとする 中園さん元気そのものだ
我々だって余裕しゃくしゃくだ
バッグの中には元気の素がいっぱい詰まっていそう
扇ヶ鼻の分岐まで来た
久住山避難小屋から稲星山目指してまずは久住分れまで進む
山リンドウが美しい
久住分れを過ぎ目の前に中岳が現れた
そして そして稲星山が目の前に現れた 霧がかかり始めた
さあ登るぞー みんな初挑戦の山だ
登頂 この晴れやかな笑顔を見て
登頂できた大満足のポーズ
これまでの写真撮影ありがとう
1774m稲星山登頂の感想は?
よく頑張ったなー 自分を褒めてあげたい
倒れているわけではありません 私なりの休息方法
山頂の全景はこのようになっています
御池を眺めています 山頂近くの大きな池は癒しになります
笑顔の中にはこれからの長い下山が待っています 足を痛めた人が一人
見てよ この素晴らしい景色が くじゅう連山の絶景です 私には撮れません
後ろには久住山 よく歩きました 足に感謝
よく頑張った 中嶋さんと宮城さんの健脚には驚かされた1日であった
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