株式投資・株主優待投資・長期投資をメインにブログを書いているのに、論点が違う物を書いて悪いのですが。
娯楽漫画と違い、中身が濃く、読むのに時間がかかります。
今、6巻目。
胸が詰まります。
分かります。
この漫画の主人公の会社の社長のような人は実際にいそうですが。
心で思っていても実際に行動に起こしている人は、この業界で10年に一人会えたらめっけもんじゃないかなという気がします。
数年前に読んだ時は厳しい人という印象しかなかったですが、いろいろ経験して今1〜5巻まで読み返したら、印象が変わりました。6巻以降は分かりません。
トラブルが起きた時、自分を守れるのは自分。
相手は「あなたのことを思っています」と言っていろいろな書類を渡してきますが、「なんだかおかしい」と思う気付きが大事です。
気づかないと、弁護士だろうが、税理士だろうが、そもそも誰かに助けを求められない。
ハンコを押してしまったら、そこから元に戻すのは大変です。
労力がかかる。
あの時は不動産とは関係ない仕事をしていましたが、
20年ほど前、お年寄りに中国にある架空の物件を売っていた不動産屋がいたんです。
たまたま前の職場の同僚の中国人が中国にいたので、その中国人に現地に行ってその物件が存在しないと分かる写真をとってもらい、その建物が買った土地に存在していないことを証明できる書類も探して送ってもらいました。
この結果、裁判で認められ、そのお年寄りはことなきを得ました。その中国人にはあとで私からお礼しました。
その人はたまたまた運が良かったですね。
このように明らかに犯罪性が高いことをする人は少ないですが、お金が絡むことについては、相手に任せきりにせず、注意は必要ですね〜〜
6巻以降、頑張って引き続き読んでいきます。