まち歩きとDIYと こどもと一緒に生き物あそびも

日々のちょっとした出来事をつづるblogです。

夏・カブ紀行 第0日~準備・積載編~

2005年09月03日 | スーパーカブ
今回使用する愛車スーパーカブは、10年を越える「ご老体」
走行距離は28000kmを越えています。
ちょっぴり不安もありましたが、まぁカブなら大丈夫でしょう。
でも入念に調整をしました(と言っても素人整備ですが…)。

プラグ交換、アイドリング調整、ブレーキ摩耗チェック
ギア・チェーンの清掃・張り具合調整、空気圧調整
各部ワイヤーのチェック、オイル交換などをしましたね。
荷物を多めに積むので後輪の空気圧は2.5kPaくらいにしました。
そしてオイルは高回転で連続走行となるため、
G1オイルではなくS9オイルとしました。

荷物の積載に備えて、私は以前にベトナムから
カブパーツの輸入をしている「アウトスタンディング」
からベトナムキャリアとリアキャリアを購入し装着していました。
2つ合わせて5000円位だったと思います。
因みにリアキャリアは標準キャリアのさらに後ろにつけるもので、
私はそこに、ホームセンターで売っているリアボックスを装着。
標準キャリアがフリーで使えるのは結構便利です。

今回は2人用ドームテント(2950円)と銀マット(400円)
それから着替えなどを車用の防水バック(4000円位した?)
に入れて標準キャリアに積みました(写真)
そして寝袋は前方キャリアにゴミ袋に入れて積みました。
リアボックスにはレインコートや携帯空気入れ(398円)
整備工具などを入れていました。
財布や1日分の食料、防寒着は
リュックサックに入れて背負ってました。
これは、もしバイクから振り落とされてバイクだけ
どこか落ちてしまっても生き延びるためです。
単に荷物が入りきらなかったとの見方も出来ますけどね。
なお、リュックサックにものを入れるときに、防水のため
ゴミ袋にものを入れてからリュックに入れました。

下に今回の荷物を列挙します。参考になればして下さい。
書き忘れもあるかも知れません
○キャンプ関連
寝袋(春・秋用) 2人用テント 銀マット コッヘル(2ヶ)
EPI-Gasバーナー ガスカートリッジ230g×2 十徳ナイフ
○身の回りのもの
着替え4日分 日焼け止め 常備薬 ヘッドライト 乾電池
ラジオ付き非常灯(自家発電タイプ) ザックカバー
針金ハンガー×2 方位磁石 水筒 ひも付き水筒カバー
防水バック 家庭用ゴミ袋 お泊まりセット
○バイク関連
クレ556チェーンバルブ 整備工具 携帯空気入れ
エンジンオイル予備(写真:テールランプの上に積んでます)
結束用ゴムバンド3m×3 積載用ネット プラグ予備 
○電子関連 
デジタルカメラ B5ノートパソコン 携帯電話 各種ACアダプター
○地図
昭文社スーパーマップル関東道路地図 マックスマップル中部


★持っていけば良かったと思ったもの
ツーリングマップル(やっぱり情報が違います!)
小型フライパン(ウィンナーなどを焼くため)
折り畳みいす(座る場所が…)
割り箸(買えばいいんですが、以外と買い忘れる)
スタッフバック(登山用だと防水もいい!)
ペグ抜きorバール(テントのペグを抜くのに苦労した)



※写真は、野麦峠にて
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夏・スーパーカブ紀行(埼玉→愛知→埼玉)

2005年09月03日 | スーパーカブ
今回の旅の友はスーパーカブ50DX(1994年式?)、
3速・10年超・特に改造もしていない「農村カブ」です。
カブといえば、言わずと知れた抜群の経済性・耐久性を誇る名車
南北アメリカ大陸縦断などもやってのけています!
北海道の誇る大泉洋はこれで東京まで…(笑)

学生生活も最後…。
スーパーカブ(50cc)で遠くへ行きたい!
そんな思いから始まった今回の旅行でした。
私はまちづくりを専攻しているため、多くの「まち」を見たい!
そんな思いもありました。
なんか、まったりと旅行できそうですよね。カブだと。

これから数回に分けて、恐らく誰もがやってみたかった
「カブでツーリング」の結果を紹介していきます。

ちなみに筆者は初ツーリング。
ツーリングの「いろは」も分からず出発をしました。
そんなツーリング初心者の50ccでの体験記です。
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