9月23日の朝、目覚めるとマロンがベットにいなくて探すとトイレの中で横たわっていました。
ここ数日、トイレに行き、疲れてそのままその場で休むことが多々ありました。
でも今回は違う...
抱きかかえてベットに運びました。
マロンの皮膚が青紫色になっていて明らかに悪い状態。
手足も冷たく脱水状態なので急いで砂糖水を注射器で少しずつ飲ませました。
少しすると皮膚はピンク色になったけど呼吸は苦しそう...
もう歩くことも無理そうです。
癌が他の場所に転移しているかどうかはわかりません。
5年弱、癌という病に侵されながらも一生懸命生きてくれたマロン。
ずっとそばにいて手を握り、体をなでながら心の中で「どうかこれ以上苦しまないように」と願いながら見守りました。
13時20分を過ぎた頃、マロンは天国へと旅立ちました。
13年の生涯を終えたマロン。
マロンが家に来た時のことを今でもはっきりと覚えています。
今はなくなってしまった旦那様の会社の倉庫に野良猫?が子供を産みました。
1ヶ月くらい過ぎた頃、お母さん猫が来なくなりました。
👨旦那様 子猫が泣いていてどうしよう。
👩私 家で育てるしかないよ。可哀想だもん。
そして旦那様が保護してきた4匹の子猫たち。その中の1匹がマロンでした。
マロンはとっても大人しくて優しい子でした。
思い出すと涙が止まらない...
悲しくて悲しくてどうしようもなくて、でも最後まで側にいられて良かったなと思いながら号泣。
生き物を家族に迎えるということは、その命に最後まで責任をもって迎えること。
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