み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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「みこゆきのミーハー日記」の
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第88回アカデミー賞・最多受賞は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

2016年03月02日 | 映画関係

第88回アカデミー賞授賞式(2月28日)が開催され、
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が、
・衣装デザイン賞
・美術賞
・メイク・ヘアスタイリング賞
・編集賞
・音響編集賞
・録音賞の最多6部門を受賞したということです。

この映画に、何か日本人的な要素がある!、まるで、日本の漫画のようなテイスト、「北斗の拳」の洋画版か、日本人が描く、西洋の近未来的な想像の世界感のようなものがあると思ってたら、ナント、キャラクターのデザインに日本人が参加日本人イラストレーターというか、アニメーターで、「風の谷のナウシカ」や「ラピュタ」にも参加してたという前田真宏さんが関わってた!

デザイナーとして、日本人が参加してたのだ(^ ^)b

この映画のメカニックとキャラクターデザインが、前田真宏さんだったのだ!(=そういえば、映画公開当時、少しだけTVでもイラストなどを紹介してたような・・・)

おめでとうございます(^◇^)

なお、ツイッターを見てたら、以下のようなことだったらしいです。

■第88回アカデミー賞授賞式でTwitterが盛り上がった瞬間トップ3
 ・1位:レオナルド・ディカプリオが『レヴェナント:蘇えりし者』の主演男優賞で初めてオスカーを手にした瞬間
・2位:『スポットライト 世紀のスクープ』が作品賞を受賞したとき
・3位:『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が録音賞で6つ目のオスカーを獲得したとき


今年の夏の映画「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は面白かった(^ ^)

2015年11月09日 | 映画関係

映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ5作目の「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」は、とても出来のいい映画で、めちゃ楽しめました(^ ^)

ただ、展開が早くて、一部わかりにくかったので、パンフレットを買ったり、ネットでもちょっと調べたりしました。

第一印象は、これって、あの海外TVドラマシリーズの「ザカンパニー」の続編的なものなのかなぁ~~って、思ったこともあり・・・

だってね、TVシリーズで、旧ソの2重スパイのきむふぃルビーを演じてた役者さんが、英国首相役で出てくるのだもんね。
で、自白薬???か何か変な薬物を撃たれて、ペラペラしゃべるというか、他人の言うがままになるんだもんね。映画「MIB(メンインブラック)」で、フラッシュをたかれた後に、見た人が言われたままを復唱して信じるようにね(^ ^;

また、このシリーズではいつも、3D印刷機のようなもので、ゴムの仮面を作り、他人に成り済ますのだけど・・

本当にあんな機械は存在するのかなぁ~~???

それにしても、映画内とはいえウィーンでオーストリア首相の暗殺計画が実行されるわけで、絵空事としてもいくらなんでも酷いので、実際に抗議があったらしい。だって、ストーリー的にも・・す必要もないようなことだしね。

隠し預金、隠し銀行口座というか・・・

元英国の情報機関員が、英国首相の承認を元に、隠し予算で、隠し組織を立ち上げようとしたけど・・って、話で(一部ネタバレ ゴメン)、小説の方の「ザカンパニー」の最後の方に、なんかつながる。

小説の方はいい方のスパイ、というか、主人公の1人のマコーリフが敵方から分捕った隠し資金で、新組織を作るだったけどね。
(警備関係のアドバイザーの会社???)

誰かが管理している、隠し銀行口座(=預金)を探すという点では、少し前に、最新作が公開された日本の映画「アンフェア」も、基本はそれがテーマみたいなのですけどね。

その辺のことは、どこまで事実に即しているのか、全く謎のままでまぁ、それでこそ映画も面白くなっているのですけど。

真相はどうなっているのかな~~(^ ^;

途中に出てくるウィーンの劇場でのオペラ「トゥーランドット」のシーン、舞台装置などが凄くって、あの演出でそのオペラを観てみたいと、思って帰ってきたのでした(^ ^)b


(続き)映画「トラ・トラ・トラ!」ネットで見つけた面白い意見あり(^ ^)

2015年08月19日 | 映画関係

(続き)
もう、お盆も過ぎたので、戦争追悼特集は終わりにしたく、私の前のホームページの「あれこれ記」からの掲載記事の再々投稿で、この続きシリーズも終わりにしたいと思います。

昔のネット上の面白い意見を紹介します(^ ^)

“極東裁判を否定する意見は当然だが、それより大きく考えよう。
戦前の米国中枢にはソ連のスパイが浸透していたことは知っているとおりだ。最後には原爆の秘密までスターリンに盗まれた。ハルノートは、ソ連のスパイ財務省のホワイトがK○Bの指示をうけて書いたものだ。日本はアジアで南下するソ連の共産党、中国共産党の圧力と一国で戦っていた。米国は何をしたか。共産党に援助して日本を攻撃したのだ。そして戦後米国の共産党支配に気づいて行ったのが、赤狩りだ。これによりソ連のスパイと同調者は米国から追放された。だから米国の対日政策が誤っていたのである。東京裁判を否定するのは当然だが、戦前の米国の対日政策の誤りを確認したい。”

”NHKで「その時、マッカーサーはこう語った」の放送を! ”
http://mikoyuki.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-a1e4.html

実は、例年行われるマスコミ、特に某公共放送の8月の戦争特集番組が何かおかしいと思い始めていたからなのでした(^ ^;


(続き)映画「トラ・トラ・トラ!」日本は、主に自衛のために戦争に突入した!!?

2015年08月18日 | 映画関係

(続き)
映画「トラ・トラ・トラ!」の内容といい、当時の米国の真意もよくわからないようなこともあるのだけど、まぁ、米国はソレンと組んでたから、ということなら、なんとなくはわかるようなことで・・・

特に、終戦前の1945年2月に、すでに戦後のことを話し合ってたという「ヤルタ会議(ヤルタ密約)」(=米英ソの首脳会議)のことを知ったりするとね(^ ^;

超大国の米ソが組んで、日本と敵対していたとすると
最初から、日本の勝ち目はゼロ。

通信も傍受されてる上に、スパイもいたようなので、
途中で講和もできなかったようで(^ ^;

それにしても、米国の凄いところは、日本との終戦後に、北の南侵攻という朝鮮戦争が勃発し、マッカーサー元帥がいろいろ気付いたのか、後に、マッカーサーの赤狩りをやったことなのですよね。

で、マッカーサー元帥の日本があの戦争に突入したのは、主に自衛のためであった、という証言が出てくるのかな~~

・・・

”There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm. They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack great many other things, all of which was in the Asiatic basin.

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore in going to war was largely dictated by security.

— General Macarthur Speeches & Reports: 1908-1964 ”
( wikipediaより)

(続く)


(続き)映画「トラ・トラ・トラ!」日本側の通信は傍受されてた!!?

2015年08月17日 | 映画関係

(続き)
映画「トラ・トラ・トラ!」はきれいなカラー映画で、当時のままに、日本の軍人さん達もかなりかっこよく映像化されています。けどまぁ最初に山本五十六長官の乗船のシーンでは「♪海行かば」が楽隊で演奏されているのですよね。日本側のテーマはこれかと(^ ^;

♪海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍・・・

映画「トラトラトラ」はよくできている。
戦争映画にしたらよくできているって、前から言われてた。実際に見てみると、日米合作なので、ちょっと心配してたけど、総天然色超大作で、史実に基づきという感じで、かなり淡々と当時のことを映像化してた。

で、何が一番びっくりしたのか、というと、
日本の電信の傍受を米国が当時からやってたことが
ごく普通に出てくることで(^ ^;

米国在住の駐米日本大使への日本からの暗号電信が、駐米大使へ届くより早いくらいに、米軍で傍受されてて、暗号も解読されて、すぐに翻訳され、陸海軍情報部がそれを関係各所に配布してた。

日本はどこかへ絶対に攻めてくるだろうからと、
空母はミッドウェーとかへ行ってた。

途中から、見るのがつらくなり、半分寝てた。
あんまり戦争映画とか好きじゃないから。

しかし、大使への通信が傍受されているようじゃ
奇襲とかはありえませんよね・・・・

というか、先に日本が攻撃を加えるように
米国に巧妙に仕組まれているのよね・・・

”日本の出方は不明だが
すぐにも戦争突入の危険がある
戦争を避け得ない場合アメリカは
”日本からの第一撃を望む”
by 陸軍参謀総長ジョージ・C・マーシャル”

開戦に備えて警戒せよって、待ち構えてた!!

スパイもいたようだしね。

海軍の山本長官は日本とドイツとの同盟にも反対だったらしいのに、なぜあんな攻撃をしたのかってね、疑問は残りました。

”映画「トラ・トラ・トラ!』(TORA! TORA! TORA!)
1970年に公開されたアメリカの戦争映画。1941年の日本海軍による真珠湾攻撃をめぐる両国の動きを題材に据え、日本との合同スタッフ・キャストで制作された。”(wikipediaより)

(続く)


映画「トラ・トラ・トラ!」「ビルマの竪琴」「父親たちの星条旗」に「火垂るの墓」(続き)

2015年08月13日 | 映画関係

(続き)
映画「トラ・トラ・トラ!」「ビルマの竪琴」
「父親たちの星条旗」に「火垂るの墓」の実写版

これらに続いて、
「火垂るの墓」のアニメ版は明日14日の金曜ロードショウで。

「父親たちの星条旗」と同じく、クリント・イーストウッド監督作品の「硫黄島からの手紙」も、今週末の16日(日)の衛星放送で放送されるのですよね。

「硫黄島からの手紙」は、このひょろっとした俳優さん誰?と思ったら、人気グループ「嵐」の二宮和也くんだったので、驚きました。

いずれもかなり悲惨な戦争時のことを描く映画なのですけどね。

(続く)


映画「トラ・トラ・トラ!」「ビルマの竪琴」「父親たちの星条旗」に「火垂るの墓」

2015年08月12日 | 映画関係

日本では、例年この時期、8月6日の広島と、9日の長崎の2つの原爆被害のことと、15日の玉音放送、終戦ということもあり、TVなどじゃ、連日先の戦争についての特集が放送されます。

今年は、特に終戦70周年でもあるので、
映画「トラ・トラ・トラ!」や「ビルマの竪琴」「父親たちの星条旗」などを衛生放送でTV放送。実写版の「火垂るの墓」も放送。アニメ版の「火垂るの墓」も放送予定になっています。

けど、例年だと戦争犠牲者への追悼目的のことが多いのに、今年は何だか変にきな臭いのです。

実際きな臭いのは、日本じゃなくて、
日本周辺事情なのでしょうけどね。

(続く)


映画「GODZILLA ゴジラ」を見てきました(^ ^)

2014年08月01日 | 映画関係

夏休みに入って、いろいろと話題の映画が公開されています。
私は「GODZILLA ゴジラ」を見てきました。

元祖日本オリジナルキャラのゴジラが、ハリウッドに進出してどうなったのか、前作の米製ゴジラはまるで爬虫類で、ちょっと~~と、日本では不人気だったとかで、今回は、かなり日本の原作に沿ったものにした、ということでした。

日本のゴジラなどの怪獣映画は、まぁ子供向けで、
当時子供だった私達がみても、中に人が入ってて、壊される建物などは、作り物のやわい模型だというのは、わかってたように思います。それをわかった上で、楽しんで見てたように思います。

でも、ハリウッドでは、物凄い予算をかけて、
これ本当かな~~と思うほどにまで、作りこんで、公開した。
凄い迫力でした(^ ^)b

富士山は出てくるし、一部まるで津波の映像で、多少突っ込みどころもありますが、元々ゴジラは・・のせいで生まれたということですしね。

時間一杯楽しめました(^ ^)


「カティンの森」というポーランドの映画を見ました・・・凄い宣伝合戦もあったようす(^ ^;

2014年07月09日 | 映画関係

「カティンの森」という、少し前にNHKが深夜に放送した、
ポーランド゛の映画を見ました。2007年製作公開の、ポーランド出身のアンジェイ・ワイダ監督作品で、第二次大戦下に実際に起きた、
「カティンの森事件」を題材とした映画。R-15指定。

・・・第二次大戦が勃発し、1939年ナチス・ドイツとソ連の両国によってポーランドは攻撃された。その直後の1940年の時点で、ポーランド人の兵士や将校が20万人以上が行方不明になり、問題になった。
ドイツ軍は、1943年になって、ソレン占領下だったカティンの森に、軍服姿のポーランド人、数千人の死体が埋まっているのを発見。で、それを誰がやったのか、ドイツ軍と、ソ連軍が、政治的に宣伝合戦。
お互いに、相手がやったと大々的に宣伝。

WW2初期に、ポーランドのその場所は、最初にソレン軍に侵攻され、多数のポーランド人兵士が捕まって、収監され、その後、消息を絶った。
次に、その地はドイツに占領されたので、ドイツ軍が来た。その時に、埋められていた多数の死体を見つけ、ドイツ軍はそれを検証。ソレン軍がやった非道と宣伝に使った。しかし、WW2にドイツが敗戦すると、またソレンがやってきて、今度は、その罪をドイツになすり付けて、ナチスドイツがやったと捏造宣伝した。

元々、戦後にナチがやったホロコーストというのは
そのポーランドでのことも、その一つの証拠とされてたとかで、
なんだかねぇ~~~

嘘つき合戦で、やられたのは、ドイツも日本も同じかもね。
戦争に負けたので、戦勝者側にいいように悪者にされた。

ただし、その後、ソレンではペレストロイカがすすみ、
"1990年、ゴルバチョフ大統領(当時)がソ連の責任を認めて謝罪した(時事)"ということ(=詳しくは、ウィキペディアとか見てね)

映画の最後の方には、淡々と、・・されて、
埋められていく人達の様子がでてきて、めちゃ怖い。
(=そのために、この映画はR-15に指定されている!!?)

南京大虐殺とかも、当時の人口20万人の南京の町で、
30万人もの中国人を旧日本軍が殺したとかの嘘を宣伝された。
南京の人口は、その後も減ってなくて、日本軍のおかげで
治安が回復し、かえって人口は増えたとの検証もあるのにね。
当時の日本人と中国人が仲良くしている証拠や写真は、南京入場時
(=昭和12年(1937年)12月の、所謂、連中のいう嘘の大虐殺があったという時のこと)の写真などもあって、たくさん残っている。
外国の記者さんもいたし、新聞社もあったから。当時の新聞とか、アサヒグラフとかの写真もあって、面白い(^ ^)
当時の中国人と、日本の兵隊さんが仲良くしている写真もあり。


何か明るい話題はないものか、と探してたけど、なかなか見つからない(^ ^;・・・「ソルト」の再放映が

2014年07月02日 | 映画関係

W杯サッカー日本代表チームは負けて、決勝トーナメントには出れないしね。何か他に、明るい話題はないものか、と探してた。

今週のTV日曜洋画劇場は映画「ソルト」を放映予定(^ ^)

この5日から上映される映画「マレフィセント」の主演のアンジェリーナ・ジョリーさんの、同じく主演映画「ソルト」の再放映が、この日曜日の夜のゴールデンタイムにあります。(7月6日(日) 夜9:00 ~ 11:10 放送)

映画「ソルト」の内容は凄くって(=前にも書き込んだくらい)最初から、北朝鮮のエゲツナイ牢獄の場面から入るので、家族そろって、みんなで楽しく見る、というのにはあまりお勧めできませんが、凄いアクション・シーンもあり、見ごたえたっぷりのスパイ・スリラー映画です(^ ^)

それに、いろいろと今まであまり表に出てこなかった、
米国の政府機関内の様子とか、旧ソ国のスパイの実態とか、なりすまし養成機関の様子などもでてきて、とにかく、”某大統領の暗・をもくろむ”ということから始まり、ドンデン返しもあるし、どこまで本当かしらと、私は興味シンシンで、原作を読みたくなるほどでした。

で、検索などしてみたら、脚本家さんの名前はでてくるのですが、「ソルト」という本はなくて、特に、これといった原作本はでてこない。

ただ、私が前に読んで、超面白いと思ってたスパイ小説「ザ・カンパニー」の著者・ロバート・リテルさんの、「The Sisters (=邦題・スリーパーにシグナルを送れ)」という本がややそれに近いようだと、わかったのです。その本は、かなり昔の本(邦訳出版1988年)だし、読んでないので、どうとも言えないのですが、それは、どうもあのダラスのね、あの事件が題材になっているみたい。

何か、衆人の目を引くような派手な事件事故が起こったら、それを元に、いろいろと色付けして、膨らまし、面白くするのが、きっと一流の作家や脚本家さんの腕の見せ所なのでしょうね(^ ^)

映画『ソルト』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=zTbH59FbFQo

内容の濃い推理小説を読むようで面白いです(^ ^)


少し前に、故マイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」のTV再オンエアがあって・・・

2014年06月10日 | 映画関係

故マイケル・ジャクソンの追悼ドキュメンタリー映画
「 Michael Jackson's  THIS IS IT 」(2009年)の
TVオンエアが少し前にあって、改めて、それを見て、
マイケル・ジャクソンの凄さがわかったというか、
真剣さに驚くというか、とにかく歌もダンスも超ド級だし

生前は、いろいろなスキャンダルもあったし、
けど、何をやっても、世界中から注目されるわけで、
きっと大変だっただろうと気の毒にも思ったり

MTV(ミュージックTV)に夢中になってた
80年代。
マイケルのCDもたくさん持っている私

なぜ、マイケルは死んでしまったの??

と、再度悲しんでいます。


映画の「テルマエ・ロマエ Ⅱ」を見てきました・・・次のディズニーアニメの主人公は日本人の少年らし

2014年05月28日 | 映画関係

前に、「テルマエ・ロマエ」という日本の漫画の映画化作品がヒットしているというので、それを(Ⅰ作目)見に行ったら、超B級映画(ゴメン)という感じで、こんなのあり?とか思いつつも、やっぱり面白かった。で、今回、Ⅱ作目も見に行ってきました。

 「テルマエ・ロマエ Ⅱ」では、舞台装置がスケールアップしていました。ローマのコロッセオなどの映像も凄い(^ ^)b

 それにだいたい主演の阿部(寛)ちゃんは、
「ノンノ・ボーイフレンド大賞」からの私達皆のBFだもんね。

 今回はナンカ筋骨隆々になって、凄い後ろ姿が出てきたけど(^ ^;

で、見た結果、草津温泉に行ってみたくなりました。
(♪草津よいとこ~、一度はおいで~~♪)

この調子で、日本映画もハヤるとイイ(^ ^)

今は、海外で作られたハリウッド版「ゴジラ」が公開され始めているし(=「ゴジラ」は、日本オリジナルのキャラクターです!!)

大ヒット中の「アナ雪」に続く、
次のディズニーアニメが 「BIG HERO 6 (ビッグヒーロー6)」で、
とっても日本を意識した(日本漫画好き?の)向こうの人の書いたコミックのアニメ化で、日本人の少年ハマダ・ヒロが主人公。

最近、一部予告編(トレイラー映像)が公表されました。
すごい楽しみ~~(^ ^)


少し前に、NHKのBSプレミアムで放送された映画 「飢餓海峡」を見ました

2014年04月28日 | 映画関係

映画の「飢餓海峡」とは、
”時代劇の大家・内田吐夢監督が現代劇に挑む長篇サスペンスドラマ”
ということで、1965年製作のモノクロ作品。

これの前から、NHKのBSプレミアムでは、同じく内田吐夢監督の
宮本武蔵シリーズを放送してて、「宮本武蔵 一乗寺の決斗」とか、
吉川英治原作なので、なんとなく見てたのですが、
凄く面白かった(^ ^)

で、「飢餓海峡」も見ました。
3時間余りもありますが、ちっとも飽きさせないし、白黒映画というのがまた、この事件の恐ろしさを表すのに、とても効果的でした。

原作は、水上勉の同名小説。
”戦後の貧困の時期を生きることになった多くの日本人の悲哀が
主要な登場人物に投影されている。”
ということです。

放送が、隣国のフェリーの沈没事故の少し前で、
この映画には、最初に青函連絡船の事故のことがでてくるので、
その辺も、すごく驚きました。

とにかく、戦争後の日本の様子がよく表現されてて、
昔の赤線地帯、青線?のことも出てきます。

これを見たら、あの人達が凄い嘘を言っていた(!!?)
ということもよく分かります。

当時の日本は非常に貧しくて、ごく一部であれ、
騙されて、そのような店で働くことになった女達がいたこと、
「売春禁止法」で禁止されるまでは、それは管理はされているけど、
営業はできたこと。

戦後の混乱期、闇屋などの様子。
大陸からの引き揚げ者の悲劇。
当時の舞鶴の様子・・・

核心的な場面になったら、窓の外では、
ざぁ~~と雨が降ってきたりと、
すごい映像の表現方法!

この作品は、今年の「新・午前十時の映画祭」にも選ばれてるので、
この先、映画館でもみることができます。


今年も「午前十時の映画祭 」が始まっているのですね。今回は日本映画、「細雪」も入っている(^ ^)

2014年04月10日 | 映画関係

「新・午前十時の映画祭」
”映画の黄金時代に生まれた特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び出し1年間にわたり連続上映する”という映画祭が始まりました。
http://asa10.eiga.com/

今回は日本映画も選ばれてて、市川崑監督の「細雪」も入っているので、「細雪」とか、もう一度映画館で見たかったのも多くあるし、見にいってみようかな~~(^ ^)

「細雪」 - 午前十時の映画祭 - 映画.com
http://asa10.eiga.com/2014/cinema/419.html

うららかな陽光の中、美しい四人姉妹がそろって京都で桜の花見をする印象的なシーンや、料亭で、地味な色合いの上着の羽織をはらりと脱ぐと、裏地の大きな鶴の紋様がチラリと見える、岸惠子さん演じる鶴子さんのシーンとか、驚くほど、きれいなシーンが一杯(^ ^)
谷崎のこの原作は長くて、少し読むのはしんどいところがあるのだけど(^ ^;それを二時間と少しに凝縮してあるので、お勧めです。

私は、同じく佐久間良子さん主演の「細雪」の舞台も見たことがありますが、あれもよかったなぁ~~~(^ ^)


TVがあまりに面白くないので、昔の映画やドラマを見てたら、もっと怖くなった(^ ^;

2014年04月06日 | 映画関係

あまりに今、海外の情勢が悪いし、国内もまるでテロのような事件が起こり(=電車でも人身事故が増えたり、また、線路沿いで火事とか!!)

桜は満開だけど、天気が悪くなってきて、外はめちゃ寒いとか変だし・・・

で、TVも面白くないので、本を読んだり、昔の映画とか、TVドラマとかを見直してたら、今のTVニュース映像との既知感が(=ナンカよく似ている)が凄くて

「バイオハザード」を見たら、外をアンデッドが歩いているように思えてくるし(^ ^;

「ザカンパニー」というTVシリーズを見たら、ハンガリー動乱の時の映像が、今海外のあちこちで起こっているデモと被るし

「米中開戦(トリートベクター)」を読んだら、某C国のサイバー攻撃隊は実存すると思えてくるし

今の日本は一応は平和だけど、なんかずっと危険度が増しているような気がしています。