昨日のTVニュースを見てたら、ラッセル米国務次官補が登場し、日本政府に対して、「反省の思い」に期待している・・・とか言っているのを放送していた。
なんか、突然そんな話が出てきて、めちゃ変だし。同じく、急に東シナ海の中国ガス田のことが出てきたりね。あれって、日本名白樺(=逆に読むと、バカラシ)とか、春暁(=ぼ~っとしている)と言われているものじゃなかったの?
で、思い出したのが、以下の本の内容・・・
>どうしてそんなに謝るの
山本:日本のインテリはソ連、中国、北朝鮮べったりだからです。社会主義は善で資本主義は悪だと信じています。ソ連以下が攻めてきたら早速降参するつもりです。降参した功によって日本に社会主義政府が樹立されたら大臣にでも任命されると思って待っている。
>まさか
山本:まさかじゃない。五十年日教組の教育を受けたから私たちは日本人ではなくなったんです。
「どうしてそんなに謝るの」と国民はけげんですが新聞は書かない。かえって陛下に謝罪のお言葉がなかったと不服です。記者の不服じゃないのです。
<『誰か「戦前」を知らないかー夏彦迷惑問答 山本夏彦(著)>より。この新書版の本は、平成十一年発行なので、今から、16年以上前の話で、当時二十才台の女子社員との問答集。
・・・これは戦後五十余年時のお話なのに、戦後七十年の今でも,あまり状況が変化していないような(^ ^;
しかし、こんなことを役人に言わせるとか、米国は日本市場をあきらめたということでしょうか。
延々と謝罪や反省を要求してくる国と、友好はありえないでしょう。まずは、韓国のものが日本では売れなくなっていますよ。
(続く)