(続き)
特に、どの作品のCGに、ビックリしたのかというと、ギレルモ・デル・トロ監督のSF怪獣映画「パシフィック・リム」(2013年米)とかが凄かった(^ ^)
これは日本の怪獣ファンの外国の監督さんが作った怪獣映画ということでした。私が最初に、映画「パシフィック・リム」を見たのは、TV放送されたときだったので、TV放送用に切り取られてたシーンが多かったせいか、どうなっているのかよく分からなかった部分があったのです。
それで、ブルーレイ・ディスクで再度見直してみたら、細部にまでこだわって制作しているし、それに、あの巨大なホールに何台もの巨大なロボット(=怪獣迎撃用の巨人兵器イェーガー)が展示紹介されているシーンで、登場人物以外はほとんど合成CGだったみたいで、めちゃビックリ。凄くキレイで、感動するようなシーンだったのですよね。
それに本当いうと、この映画のTV放送後に、NHKがBS放送で日本のアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズを再放送したのを連続してみて、初めてこの映画の設定が理解できたようなこともあり(^ ^;
内容は全然違うのだけど、怪獣がどんな設定になっているのか、なぜこんな巨大なロボットが必要になるのかとか、よりよく理解するには、「エヴァンゲリオン」シリーズを見てないと、分からないようなことで・・エヴァも難解だけどね(^ ^;
ここには、特に頭部とか、まるで日本の昔のアニメ「鉄人28号」のような大型のロボットが出てくるのです。けど、いくつかあって、他のの色とか形は違うのですけどね。
実は、今、もっとびっくりしたことがあって、このギレルモ・デル・トロ監督が彼の最新作の映画「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」(The Shape of Water)で、今年の第74回ヴェネツィア国際映画祭(2017年8/30-9/9)の金獅子賞を受賞されたこと。
また、「パシフィック・リム」の続編も制作されているとかいう噂もあり、いろいろ面白いことは続きますねぇ~~
という感じで(^ ^)
(続く)