み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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ゲーム「大神(おおかみ)絶景版」を任天堂スイッチで遊んで、神代の日本から江戸時代くらいにまでに、タイムスリップ(^ ^)b

2018年08月25日 | ゲームに夢中(^ ^)

ゲームやネット上じゃ、前々から評判がよかった和風アクションアドベンチャーゲームの

カプコンのゲームソフト「大神 絶景版」(初出はPS2用で2006年)

これが、任天堂スイッチにも対応できるようになって、再度この8月に発売されました。https://topics.nintendo.co.jp/c/article/4fea308b-8f00-11e8-b123-063b7ac45a6d.html

で、早速買ってきてやってみたら、めちゃ面白い(^ ^)b

クシナダ姫を助けに、ヤマタノオロチを退治しにいくとかね(^ ^)

美しいコノハナサクヤ姫も重要な登場人物で、枯れ木に花を咲かせてみせることのできる「花咲爺さん」のようなことをゲーム上で、ずっとやることになります。

枯れた桜の木に、”筆しらべ”で魔法をかけて、桜の花を次々に咲かせていると癒されるのですけど、剣を使った戦闘シーンもいっぱい。

天叢雲剣も登場!
(日本は鉾で作られた国なのだ!?)

竹取翁のところ・笹部郷で、カグヤ姫と一緒に穴掘りをする、ミニゲームには手古ずりましたけどね(^ ^;

他にも、日本の昔話がたくさんでてきて、「舌切り雀」の話の中の意地悪婆さん宅まで登場するから、めちゃ驚き。

日本の神話や昔話がめちゃ面白いことがよくわかります。

それに、犬が主人公というと、江戸時代の作家・滝沢馬琴の書いた「八犬伝」、南総里見家の姫・伏姫が飼い犬の八房との因縁から「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」と書かれた八つの玉を飛散させたという、奇想天外な長編伝奇小説「南総里見 八犬伝」のことを思い出します。

・・昔の「八犬伝」の読み本の挿絵だと、姫様を乗せて運ぶくらいだし、八房は黒のぶちのある白い大きな犬ということになっているのかな?

私は昔「八犬伝」を読んで、女装の美剣士・犬塚信乃の大ファンになってました。ゲーム内では「八犬士」というのが出てきます。

滝沢馬琴は凄かったですよね~(^ ^)

で、なぜゲーム内の白い犬の名前がアマテラスなのか!!? という突っ込みはさておいて・・(^ ^;

このゲームは、日本画というか、彩色されたきれいな墨絵風の日本の風景画の中で遊ぶようなことで、美しい日本の過去の世界にタイムスリップできるようなこともあり、お勧めです(^ ^)b


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