み~ちゃんブログ 2 by Mikoyuki

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同じことを学んでも、意味が全く異なる解釈になることについて・・・・

2011年11月18日 | 歴史関係

前に、新聞のインタビュー特集で
台湾出身で、日本では「金儲けの神様」として有名な
丘永漢さんのことが出てきたのだけど

丘さんによると、中国人はコピー製品を作ることは悪いことだとは思っていません。なぜなら、論語でも、学而時習之(=学びて時に之を習う)というでしょう。学ぶことはコピーすることと思っています・・・(半分うろ覚えの抜粋ゴメン)

と、いわれているのです。

日本人的にいうと

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

あの論語の意味にそんなのあるのでしょうか(^ ^;;;

(原文)
子曰 学而時習之 不亦説乎
有朋自遠方来 不亦楽乎
人不知而不愠 不亦君子乎

・・・同じことを学んでも、なんか違う解釈になるって・・・(^ ^;;;

なんだかとってもびっくりしました。
論語とか、昔からの日本の教養の基礎の部分の、
それもこれは学而の最初の部分なのに、
これほども違う解釈があることに、驚愕しています。

日本の場合は、これに
「出藍の誉れ」が大概セットになって広まっていますからね。

「青出于藍而青于藍(=青は藍より出でて 藍より青し)」

精進しろというか、
学習した上で、師を越えなさいってね(^ ^)

<昔の大陸の漢字宗主国と、その元属国で半分島国の国の
 劣化コピーなんて本当に不要なのですけどね(^ ^;;;>


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