前に、新聞のインタビュー特集で
台湾出身で、日本では「金儲けの神様」として有名な
丘永漢さんのことが出てきたのだけど
丘さんによると、中国人はコピー製品を作ることは悪いことだとは思っていません。なぜなら、論語でも、学而時習之(=学びて時に之を習う)というでしょう。学ぶことはコピーすることと思っています・・・(半分うろ覚えの抜粋ゴメン)
と、いわれているのです。
日本人的にいうと
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
あの論語の意味にそんなのあるのでしょうか(^ ^;;;
(原文)
子曰 学而時習之 不亦説乎
有朋自遠方来 不亦楽乎
人不知而不愠 不亦君子乎
・・・同じことを学んでも、なんか違う解釈になるって・・・(^ ^;;;
なんだかとってもびっくりしました。
論語とか、昔からの日本の教養の基礎の部分の、
それもこれは学而の最初の部分なのに、
これほども違う解釈があることに、驚愕しています。
日本の場合は、これに
「出藍の誉れ」が大概セットになって広まっていますからね。
「青出于藍而青于藍(=青は藍より出でて 藍より青し)」
精進しろというか、
学習した上で、師を越えなさいってね(^ ^)
<昔の大陸の漢字宗主国と、その元属国で半分島国の国の
劣化コピーなんて本当に不要なのですけどね(^ ^;;;>