唐(中国)の玄宗皇帝の時代(一番良かった時?)に
側近として、日本人である阿倍仲麻呂がいたという
とても面白い内容でした。
”英雄たちの選択
「東アジアの懸け橋 遣唐使・阿倍仲麻呂の実像」.
11月5日(木) [BSプレミアム] 後8:00.放送”
http://www4.nhk.or.jp/heroes/x/2015-11-12/10/740/2473053/
阿倍仲麻呂(698?~770年)は遣唐使として、唐に渡り、高い理想を掲げて、勉学に励み、最難関の科挙にも合格して、出世コースにのり、唐の官僚に。
で、玄宗皇帝の側近として重用されるのですよね(^ ^)
有名な唐詩人の王維や李白と友達だったってのも凄い(^ ^)
平安時代も凄いけど、その前の奈良時代にも
偉大な人がいたということで(^ ^)b
”天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも”
(百人一首 古今和歌集)
この歌を帰国時に詠んで、安倍仲麻呂は帰国船に乗るのですが、船が難破してしまい、遂に日本へ帰ることはできなかったのですよね。
仲麻呂さんも日本に帰りたかったのでしょうね~~
日本人って、いかに外国で成功しようと、最後には故郷の日本に帰ろうとするというのでも有名なのですよね。
本当、大昔からなのです。