岸田首相のいう「新しい資本主義」というのが、あまりにわかりにくいので、その元ネタとかいう噂の、原丈人という人の書物を調べてみた。
インターネットで検索すると、以下のような本がヒットする。
”新しい資本主義 希望の大国・日本の可能性 (PHP新書)
2009/4/15
原 丈人 (著) ”
初出は2007年のベストセラーで、サブプライムローン問題、リーマンショックを予言したとして有名ということなのだけど・・
2007年ごろのリーマンショックの時のことへの反省からなのかなぁ~~
その頃に、インターネット、IT関係の振興と、米国の金融関係の巨大企業の弊害が言われてた時があって、それへの批判で、4四半期ごとの決算発表の弊害とか・・いろいろ、言われてた・・・
で、そういう風な論調なのだよね・・・
金融関係のことは、時事変化する。
評判の悪かった、サブプライム問題を起こした米国の投資銀行はすぐになくなり、今は、当時のようなやりかたでやっているのは、少ないと思う。少なくとも、表面出来にはね・・
リーマンショックの時の、その当時の批判をそのままで、だから金融関係の悪いやり方はやめた方がいいって言われても・・
これって、主に米国でのことでしょうに・・・
”コンピュータはもはや足枷・・・”
なんていう、文言がでてくるのだもんね。
米国のIT関係の進歩は物凄いのにね。
それは予期できていないでしょう・・・
・・・とにかく、何か今となっては古臭いのだけどね(^ ^;
もしかしたら、今の日本のIT関係があまりうまくいってないのは、このあたりの考え方があったせいなの???
日本はIT関係は米国に比べると遅れているよね(泣
なのに~~
2007年からいうと、もう15年も経つのに
その頃の反省をして??
日本では個人や企業の持つ金融資産へ増税するってか???
ありえんわぁ~~~(大泣!!