今日も昔の旅行の話です。
2005年2月に福井県六呂師へ雪遊びをしに行った時のことです。
宿泊したコテージの周囲は夏場は牛の放牧地なのですが
冬は牛どころか人もまったくいないので、プライベートゲレンデ状態です。
ブランと遊ぶにはもってこいのところなのです。
スキーやスノボが好きな父は少ない小遣いからスノーチューブを購入。
ヘルメットまで被って気合い十分で雪山の頂上に向かいました。
ブランも張り切って父について行きました。
まずは、並んで記念撮影のつもりが・・・
ブランさん、既にスイッチが入っていて、スノーチューブに挑みかかっています
なので、記念撮影は諦めて早速腹這いになってGO!
軽いブランは雪に埋もれることもなく走る走る
父を追い抜いて前に回り込み
スノーチューブに一撃!
父「なんちゅうことすんねやぁ」
ブラン「父を連れ去ろうとした得体の知れない物体を退治しました」
尻尾をピンと立たせて、得意げに報告です。
新品のスノーチューブには穴が開いてしまいましたが、諦め切れない父は再度チャレンジ。
ブランもやる気満々。
でも、結果は同じで
空気の漏れたスノーチューブは遅く、余裕でブランの勝利でした。
その後、コテージに戻ってガムテープで応急処置。
再び遊んでましたが、
ブランが居なくても上手く滑れてないです。
呆れて見ているブラン。
ブラン「よ~やるわ」
やっぱり雪にはワンコですという方、ぽちっとお願いします。
スノーチューブでなくても、ただ走っていても、自転車に乗っていても
とにかく歩くより早いと、ムキ~っとなって行く手を阻止する
困った性格のブランです。