~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

ブランに起こった事

2014年04月10日 | 動画

昨日は楽しいお花見の記事から一変。

皆さんを不安にさせて申し訳ありませんでした。

 

とりあえず今のブランです。

 

<!-- よろよろ -->

 

ブランは8日の朝、突然この状態になっていました。

夜の間に何が起こったのか、寝ていた父も母もわかりません。

朝起きた時、いつもの場所にブランがいないくて

不思議に思って探すと

通称「物置部屋」の隅に丸くなっていました。

そんなに暑かったのかなぁ~と呑気にブランを起こそうと背中に手をやると

 

 

震えていました。

 

ブランは顔は上げるものの、なかなか起き上がろうとしません。

何度も呼びかけて、オヤツを見せるとようやく上体を起こしましたが

後ろ足には力が入らず少し歩くと、よろけながらへたりこんでしまいました。

 

ブラン、どないしたん!

 

すぐに父もきて、ふたりで体をさすったり腰のマッサージをしたりして、震えは何とか治まりました。

でも、いつもガツガツ食べる朝ご飯を

少しずつの量をゆっくり食べるブラン。

その姿を見て、父も母も朝一で病院に行こうと決めました。

 

でも、今日は火曜日。

 

掛かり付けの病院のふたつともが定休日です。

でもこの状態で明日まで待てないと、以前に行ったことがある病院へ行くことにしました。

 

事情を説明して診察。

でも、後ろ足の関節を触診することなくすぐに血液検査をする先生。

結果がでるまで待合室で待たされました。

その間ずっとブランを撫でて声をかけていました。

大した事ない、すぐにいつものブランに戻るって心の中で繰り返していました。

 

しばらくして、呼び出され再び診察室へ。

検査結果について説明がありました。

数値的にはどの項目も大きな問題はないので、こういう症状には王道だと言う

お薬とサプリを1週間分渡されました。

 

この日、母はブランに1日ついていることにして

会社にお休みするとの電話を入れました。

上司も病気のわんちゃんがいるから、すんなりOK。

電話の向こうの声が心配してくれているのがわかり、嬉しかったです。

 

父はブランと母を家まで送り店に行きました。

 

家に戻ったブランは疲れてすぐにゴロンとなりましたが

フカフカのベッドは足もとが不安定なのか行こうとせず、ずっと床に丸くなっていました。

 

この日はお散歩にも行けず、お庭チッコもせず横になっていました。

母もブランに添い寝しながら、ずっと撫でていました。

でも、ご飯はいつも通りの勢いで食べてくれて少しホッとした母です。

 

 

夜、父が帰ってきてからブランを抱っこして公園まで行き、

ここでやっとチッコとウンPをしました。

 

 

寝る前に母は、ネットでわんこ用介護服を購入。

 

ブランの介護を覚悟しました。

 

 

 

翌日の9日、本当は掛かり付けの病院に連れて行きたかったのですが

父のお店の都合で、どうしても休めなかったので仕方無くブランを連れて出勤。

仕事中の母には父からメールで度々、ブランの様子が伝えられました。

 

 

閉店後、店に行くとブランは笑顔で迎えてくれました。

『ブランも疲れたなぁ』

 

『今日はもう終わりやで』

嬉しそうなブラン。

よく一日、頑張りました。

 

 

足がふらつきながらも自力で歩くブランですが

後ろの右足は床に付けず、浮かした格好で3本足で歩いています。

 

明日(10日)は朝一で掛かり付けの病院に行くことを決めて就寝。

今夜は父が抱っこしてベッドに寝かせてくれました。

 

長くなったので、今日はここまでにします。

ブランの足は変わりないですが、食欲は完全に復活。

私たちの食事時には女優も復活しました。

 

ブランの足のことは次回、報告します。

(骨折とか脱臼ではありませんし、外科手術とかもないので、どうぞご心配なく・・・)

 

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ
     にほんブログ村