~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

過酷な獣医師の仕事

2014年04月27日 | 病気
出張明け、ブランのモフモフを堪能していた母。
少々ウザがられても手を止められない(^_^;)

この首のモコモコの感触がたまらない母です(⌒-⌒; )

さて今日は脚の怪我で延び延びになっていた狂犬病ワクチンに行って来ました。
何やら悪い予感のブラン。

今日も暑いくらいのいいお天気。

玄関先の日向ぼっこも時間が経つに連れハァハァのブラン。

この時も母はナデナデが止められず(^_^;)

終いにべたっと伏せてしまいました。


そして病院へ。
ブランが我家に来てからずっと診て頂いているS病院です。
ブランが脚を痛めた時に診察してもらった病院です。
脚の具合と皮膚炎を診てもらい
すごく良くなっているとのお褒めの言葉を頂きました(^。^)
飼い主にとっては嬉しい話に
終始ニコニコの父と母ですが、
ブランにとっては嫌いなことに変わりなく、こんな顔です。

この世の終わりのような顔です(~_~;)

そして、もう一つ嬉しい事が…
20kg近かった体重が

19kgを切りました\(^o^)/
喜ぶブラン家ですが、
この日、病院を訪れたのは10時半。
日曜日なので午前中だけの診察です。
診察は4番目。
ブランの番が回ってきたのは11時半。
診察を終えて出てくると、
更に3組の患者さん。
時間は12時5分前。
受付の人が来る方に、かなり待ち時間が長くなると伝えられても、
皆さん、『大丈夫です』と…。


人気病院の先生は
とにかく過酷です。
休みも週一。
午前中の診察も12時までとはしているものの、実際には最後の患者さんの診察が終わるのは1時、2時。
夕方の診察までに、入院している子たちを診て、往診に行って…
とても休んでいるとは言えません。


今日も先生は乱れた髪を気にする余裕もなく診察してくれました。
忙しいのに、母たちの話をじっくり聞いてくれて、ブランに優しく声をかけてくれて、穏やかに静かに、丁寧に接してくれました。

人気病院の先生は、
たくさんの患者さんの訪問と引き換えに
過酷な毎日を送っておられます。

いい先生になるって大変なんだと
少し先生が気の毒ににりました。


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