久しぶりに心に沁みた歌

母の職場ではBGM変わりにいつもラジオを流しています。

なので日々たくさんの曲を耳にします。

今日、ご紹介する曲もラジオで知りました。

 

で、本文とは関係なく今朝のブランも挟んでいきます

題：ビックリするブラン

 

歌っているのは

CHEHON

曲名は

Thanks

詳細はネットで調べてください

題：テーブルの上が気になるブラン

 

このCHEHONさんがある番組のゲストで出演されていて

このThanksという曲についてコメントされたのですが

そのコメントがひとこと

『犬はいいですね』

↑

（うろ覚えです）

題：母のハイポーズに嫌気がさすブラン

 

内容は、愛犬との出会いから、愛犬が病気になった時のことを

すごくストレートに表現されていて

母でも無理なく聞く事ができました。

 

ジャンルはレゲエ。

普段は全く縁のない母です。

ラップにしろ、最近の歌は早口で何を言っているかわからない

のもあって

その類いの曲は今まで歌詞はほぼ聞き流していましたが

そのようなコメントを聞いた上でしたので

しっかり聞いてみました。

（仕事中ではありますが・・・）

聞き終わって母は

ジーンとしちゃいました。

題：まだ撮る気ですか！と凄むブラン

 

その後、ヨウツベで3回もリピートして聞きました

既にご存知の方がいるかもしれませんが

まだ、という方は是非、聞いてみてください。

 

この曲を聞いた後、ブランへの感謝のつもりで

リードとカラーをネットで購入しました。

リードとカラーをお揃いの柄で買ったのは久しぶりです。

ブラン、気に入ってくれるといいんですけど・・・

『どう、ブラン』

題：『食べるものがいいです』

　

やっぱりなぁ～

ワンコへの感謝の気持ちは主にオヤツという方

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絵のモデルを頼まれました。

これ、5～6年前のことです。

ブランも若かったけど、母も若かった

と、前置きしておきます

 

ブラン父の店の近くにある大きな公園に

夜になって、ブランと散歩に行った時のことです。

夜の公園はライトアップされていて

幻想的でとてもきれいでした。

散歩する人も少なく

母はブランとゆっくり公園を歩いていました。

 

するとベンチでスケッチする一人の青年。

もの静かで繊細そうな容貌から

美大生かなぁ～と思いながら

スケッチの邪魔にならないよう

その青年の前を急いで通ろうとした時

『あの、よかったら描かせてもらえませんか？』

と、声を掛けられたのです。

へっ

わ・た・し

と心の中で驚きながらも、暗がりだし、まぁいいか

と思い

『あ、はい、いいですよ』

と返事すると、その青年は

『じゃぁ、その石の上に・・・』

と指差すその石は、公園内を流れる人口の川の中の小降りな石でした。

えっ、ここに立つのぉ～

と、戸惑っていると

『出来れば、座らせてもらえますか』

と、付け加えました。

ここで、さすがの母も気がつきました。

 

モデルはブランだ。

もう自分の勘違いが恥ずかしくて

顔は真っ赤だったと思いますが

夜の青白い照明のお陰で

気付かれずに済みました

こうなったら早くブランを座らせてここから立ち去りたい母は

ブランにいつも以上にビシッと指示。

ブランもこの時は素直に従ってくれました。

 

 

青年はサラサラと鉛筆を滑らせて

あっという間にブランを描き上げてしまいました。

そして母にスケッチブックを見せてくれました。

写真では伝わらないブランらしい

とてもいい絵でした。

もしかしたらモデルした変わりにそのページを破ってくれるんでは・・・

と期待に満ちた顔で青年にニッコリする母に

パタンとスケッチブックを閉じて

『ありがとうございました』

と言って帰ってしまいました。

 

残念

 

わかってましたよ。

でも、暗がりだから、ちょっぴり勘違いしただけです

勘違いはみんなするから大丈夫という方

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今朝、ブランは6時ピッタリに母を起こしに来ました。

窓の外は綺麗な朝日が・・・

そして、外に出るとキンモクセイの匂い

今、満開です。

で、起こした張本人は

連休明けからブルーな朝になりました（泣）

3連休、しっかり休養をとって元気いっぱいのブランさん。

自宅まったりが正解だったなぁと母も実感しました。

なので、今朝の散歩はいつになく張り切るブランさん。

母も快晴のお天気のように清々しい気持ちで散歩に行きました。

『さぁ、行きますよ』

笑顔はありませんが、これでもブランにとっては

張り切っているつもりです。

 

でも、この後にあんな嫌な思いをするとは・・・

この時わかっていれば

そう言えば、家を出てすぐに

2匹のカラスが道に立ちはだかったり・・・

この時、ブランは何かを察していたのかもしれません。

あんなに楽しみにしているジャーキーを諦めて

帰ろうとしたブラン。

 

ブランの言う通りにすればよかった

 

ジャーキーのおばちゃん宅までの中間地点で

なんとボーダーを連れた人を発見

その人はジャージ姿の中年の男性で

連れていたボーダーはまだ若い男の子で

私たちを見てヒュンヒュン言いながら尻尾をフリフリしています。

私はその飼い主さんに

『おはようございます』

 

と挨拶。

 

ん？

 

振り返らない飼い主。

聞こえなかったのかな？

もう一度

 

『おはようございます』

 

さっきより大きい声で。

それでも振り返らない。

今度はその人の前に回って

 

『おはようございます』

 

ホッ、やっとこっちを向いてくれました。

向いてくれましたが

相変わらず黙ったままで

何の用？って感じです。

で、私は引き続き笑顔で

『うちもボーダーなんです』

『今はサマーカットしてるんですけどね』

 

と言うと、その飼い主は黙ったまま

また私に背中を向けて無視。

しばし呆れて突っ立ていましたが

ブランがジャーキーのおばちゃん宅に行きたがるので

そのワンチャンだけに

『またね。ありがとうね』

と言って別れました。

その場から去ったすぐ後、

飼い主がそのワンチャンに何か言っている声が聞こえてきました。

なんだ、しゃべれるんだ・・・

次第に怒りが込み上げてくる母。

躾や訓練の途中だったんなら、

一言、今、訓練中なので

と言ってくれればいいのに・・・。

でも見た感じ、その飼い主は何かお散歩グッズを片付けているところでした。

別に手を止めずとも、振り返って『おはよう』

の一言くらい言ってくれてもいいのに・・・

帰り道、その若いボーダーの男の子が可哀想になってきました。

ああやって、誰とも挨拶させてもらえず散歩しているんだろうか。

どうか、今のままフレンドリーなワンチャンで居続けて欲しいと

願わずにはいられませんでした。

ただでさえ、少ないボダ飼い。

ご近所で久々に出会えたのに

残念です。

同じ犬種を飼っているからって

みんな友好的な飼い主ばかりとは限らないということを

痛感した朝でした。

これからはボーダーを見ただけで気軽に声を掛けるのはやめようと思います。

『うん、これからは知らない人への声掛けは気をつけるよ』

週はじめから落ち込むブランと母に、

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さっきの飼い主は正反対のこの方

ブランの先をワンチャンを連れて歩くこの女性は

いつ見ても優しい笑顔で散歩されています。

もちろん、出会ったワンチャン全てにも笑顔で接して下さいます。

毎朝、この方に会う度に

こちらも笑顔になります。

 

まぁ、いろんな飼い主がいるということですね。

連休どうしようか迷ってます。

今日はいつもの母とブランのまったり休日です。

父はお店です。

迷っているのは明日からの連休です。

 

 

父はまた実家である島根に帰ります。

で、実家にはブランの帰りを楽しみにしているおじいちゃんがいます。

 

ここで、何も迷うことなんてないじゃないか

みんなで帰ったらいいじゃないか

と思われるでしょうが・・・

 

実家にはブランが苦手としている階段がたくさんあります。

そして

甥っこの子供（幼稚園児の男の子）も来て

ブランはいつも追いかけられています。

また、お漏らしをする為、たくさんの洗濯物がでます。

それをおばあちゃん（義理の母）は

私たちが帰ったあと

ひとりで洗濯しています。

ブランにもおばあちゃんにも負担をかけることになるんです。

 

たった1泊なのに

ブランもおばあちゃんもとても疲れてしまうのではないかと。

それなら、母とふたりでお留守番していた方が

二人にとっていいのではないかと。

 

ブランはどう思っているんだろう。

行きたいのかなぁ～

それとも

おうちでまったりしたいのかなぁ～

 

ブランの意見を聞きたい母です。

 

疲れたり、大変なのはわかっていても

楽しい

や

嬉しい

を優先すべきなのでしょうか

 

今日中に決めなければ

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悩んでいる時の気分転換に

ブランの写真で遊んでみました。

コレ知ってる人は

母と同世代です（笑）

路駐を許してもらいました。

今日は6回目の炭酸泉入浴＆シャンプーでした。

予約時間は9時。

またもや早い目に着いたので

前に行った公園で時間潰しです。

ここの匂いに覚えはあるのでしょうか

しきりに匂いを嗅いでいます。

・

・

・

・

 実は

この公園の前に車を停めた時、

公園前のお宅の奥様が出て来られて

 

『あのぉ、ここに長時間停められますか？』

 

と聞かれたのです。

この時、外には父と母だけでブランはまだ車内にいました。

父が丁度、後部席のスライドドアを開けているところでした。

 

 

母はすかさず

『あっ、犬がオシッコしたいみたいなので・・・、すぐに済みます』

 

と正直に答えました。

そう言っている間に父はブランを抱っこして降ろしていました。

その様子を見て、そして私の

～犬がオシッコ～

と言ったところで

ニコっと微笑まれたのです

 

で、もちろん路駐も快く許してくれました。

犬に理解のある人、犬が嫌いな人でなくて良かった。

ホッとする母でした。

 

でも本当は

シマッタ

 

とも思っていたのです。

以前にも書きましたが、

ブラン家近くの公園の事が頭をよぎったのです。

で、あの時と同じ様に

『ここは、犬のトイレじゃない』

と言われるかもしれないと・・・

 

でも、その奥様の丁寧な話し方とニッコリの笑顔で

その不安はすぐに消えました。

 

結局、ブランは匂いを嗅ぐばかりで、ちっこはせず

公園をぐるっと一周して戻りました。

 

階段を一生懸命上がるブラン。

ブランの後ろ姿に

 

その後、ひとっ風呂浴びたブランと共に

職場へ急行。

もうお昼近くだったので

店でお昼ご飯にしました。

いい匂いに喜ぶブラン。

残念、ブランの分はありませんから

 

『・・・』

この後、可哀想なのでシャンプーを頑張ったご褒美として

ちょっとだけ、お裾分けしました。

 

次回のシャンプー、予約がとれませんでした。

困った・困った

 

公園の近くに犬好きの人が住んでくれてよかったと思う母に

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