表はアカツメクサでしょう。完全な形のものがいくらでもあったけれど、ちょっと風変わりなのを選んでマクロ撮影をした。これは多分、これから完成させる途中の段階なのだろう。”ヒゲ”がプツプツと生えているのが面白い。裏はハナショウブです。縮小する前の原画は見事な色合いなのだけれど、こうして小さくしてしまうと私には満足できない。
何度もご紹介しますが、ここは東京ドームの三十数倍の広さを誇る一大植物園となっています。去年の１０月にフリーパスを買ってから数え切れないほどの回数、入園しているので、私は隅々まで熟知している。今日はハーブフェスタがあるというので、そちらを中心に眺めて歩いた。３００坪ほどの広さの土地を借りて、地元のボランティアーの人たちが様々なハーブを育てて居られる。ハーブ園に入るとすぐに、若い女性、と、言っても中年ですが、「ハーブ茶はいかがですか？」と声をかけてきた。この予期せぬ突然の申し入れがあると、私は必ず怯んでひとまず「いえ、結構です」と返事をすることになっている。それは自分では何故だか分からないのだけれど、妻が尋ねてもそれが意表をつく問であれば、必ずいったんは断る。
食事時に高価なエビのテンプラなどが出て、「もう一匹いかがですか？」と、それが、出し抜けに言われると、私は必ず断る。しかし、しばらくしてから、「そいつを貰おうか」と申し出ることがある。この場合もまったくそれと同じだった。私は、ミントの甘い香りが漂うのを見届けて、改めて「やっぱり、一杯下さい」と申し出た。口の中に色々なハーブの香りが広がって、それはそれは爽やかな味がする。結局、３杯もおかわりをしていた。
やはり観て来ましたか。映画の事はともかく、美しい花を観賞出来たのは今日一番の至福の一時だったのでしょう。美しい物裏切らない・・・それは至言だと思います。それにpoloさんの「心にもおさめて来た」の一言は良いですね。
私はベストセラーの類は、余り信用しない性格なのです。単なるヘソ曲がりかも知れません。
なかなかするどい映画批評をするピーコ（おすぎとピーコの）が映画を観ただけではあの物語は理解できない、と言ってたけど、これはpoloさんの感想と同じかもしれませんね。
こちらもアカツメグサは今盛りです。シロツメグサと違って葉側から蕾が開くという特徴がありますね。
毛むくじゃらの蕾も変わっていれば咲き方も随分とシロツメグサと違うというのが淀川を歩いていて感じました。
下のハナショウブはうっとりするほどきれいです。
城北公園の菖蒲園が間もなく開園。観に行きたいのですが、ちょっとヒマがないかも。
そうなんだ、poloさんが最初に「結構です」と言っても真に受けてはいけないんだ（笑）
出かける楽しみが増えました。
poloさんのようにうまく撮れませんが、花たちとの出会いが楽しみなのです。
今日はこちらは暑かったですよ。ワイシャツの袖をまくり上げて、薄手のズボンでも汗が出ました。もうそろそろ１年の半分です。ついこの間まで、寒い寒いと言っていたのにねぇ。
アカツメクサと花菖蒲、なかなかの取り合わせでしょう。（自分を誉めてどうする！）笑 九州ではミヤマキリシマやアジサイを沢山見ました。季節はそんなところまで来ましたね。
私の最初の”結構です”は往々にしてひっくり返ります。男らしくないというか、なかなか治らない性格です。本当に欲しくないときは”もう沢山です”と答えますよ。
信者にとっては大変重要な問題になりますから、話題性という点では世間を騒がせますね。
アカツメクサのマクロ撮影は面白い着眼点ですね。
私の「結構です」はひっくりかえります。ちょっと男らしくないと自覚はしているが、突然問われた場合にこのようなことがままあります。いえいえ、そうコロコロひっくり返りはしません。たまにこのようなことがあります、という意味です。身びいきに言えば、何事も予定通りに進めるのが好きだからでしょう。
ハナショウブはこれからが見頃です。