普賢象とはこの桜の名前です。その名前の由来についてちょっと、ご説明します。釈迦三尊の配置は中央に釈迦如来像を、左(釈迦如来から見て)には文殊菩薩像を右に普賢菩薩を配置するのが一般的だそうです。その普賢菩薩様が象に乗って釈迦如来をお守りしている。(これ以外の配列もある)
裏の写真をご覧戴くと花の中心から象の鼻とも見て取れるオシベがにょろりと出ているのがお分かり戴けるでしょう。いや見えないと言う方はここをご覧下さい。そのようなわけで、普賢菩薩さまが乗っていらっしゃる象ということで、この花を普賢象と名付けたらしい。随分と深く考えた上での命名だといえる。和名はなんてことはない、サトザクラです。微笑 注:象の鼻ではなくて牙だという説もあります。
上↑の写真は日本庭園のお茶室です。一服500円で、抹茶とお菓子を戴けるのですが、茶の作法を知らない私はいつも横目に見て通り抜けます。その内、勇気を出して入ってみよう。内部の写真も撮りたいし。
裏の写真をご覧戴くと花の中心から象の鼻とも見て取れるオシベがにょろりと出ているのがお分かり戴けるでしょう。いや見えないと言う方はここをご覧下さい。そのようなわけで、普賢菩薩さまが乗っていらっしゃる象ということで、この花を普賢象と名付けたらしい。随分と深く考えた上での命名だといえる。和名はなんてことはない、サトザクラです。微笑 注:象の鼻ではなくて牙だという説もあります。
上↑の写真は日本庭園のお茶室です。一服500円で、抹茶とお菓子を戴けるのですが、茶の作法を知らない私はいつも横目に見て通り抜けます。その内、勇気を出して入ってみよう。内部の写真も撮りたいし。
熊子さん流で、今度こそはお茶室に入って、抹茶をすすってきましょう。ついでに内部の写真もとりましょう。いつも敷居が高くて遠慮している。
なんだか得した感じです。
花を見ても「わぁ~きれい」で終わってしまう私だから。
造幣局の通り抜けの桜たちもそれぞれ名前と由来が書かれた札が添えられてありました。
そこで、それらをアップされていた酔歩さんのページに行き、そこで立て札を確認してみると…普賢象、あったんです。私も見ていたんですね。
それなのに印象にすら残ってなかった。
こちらに戻って来て、改めてこの花を見つめました。
これからは普賢象を見つけられるかもしれません。
雨だけじゃなく、HNも題も漏れました。
リンクされているサイトに行って、まじまじ見ました。
像の鼻と言われればそう見えるかなぁ、でした。
直接花を見ればわかるのかもしれませんね。ルーペがいりそう(笑)
雌しべが葉化しているなんて不思議ですね。
よそのブログで、八重のヤマブキが実をつけないのは、雄しべが花化したからだと教わりました(一重のヤマブキは実をつけるそうです)。
進化は植物に如実に表れるようですね。
私は気が付きませんでしたが、そう言われれば、池に映える淡い緑が綺麗です。これからの時期、刻一刻と緑の深さを増してゆきます。
日本庭園の茶室のある風景写真は池に映える淡い緑が印象的です。
さすが読書家のじゃこしかさん、何事もよくご存じで、まったく仰るとおりです。今度こそ座敷に上がってお茶を一服頂戴してきましょう。やれやれ、また楽しみが一つ増えました。笑
やはり種類んがいろいろあり命名の由来もあるのですね。
いつも桜を全体的に捉えてしまいますので、細かい観察がおろそかになっていることを少々ハンセイです。
こうやって画像で見せていただくと、いろいろ考えて命名してることがわかりますね。
公園などを歩いてみると未だ名前のわからない(私の不勉強ですが)桜が沢山咲いています。これからの季節はほんとに美しい期待に満ちた花の季節。
健康と認知症予防のために花を訪ねて散策を大いにしようと思います。
普賢菩薩が象に乗っているようにも思われます。
しかし桜にしては花びらが豪華です。poloさんのお蔭で、初めて拝見致しました。
私も抹茶(薄茶)は好きです。なお茶道の作法のことですが、嘗て利休の孫「宗旦」が喝破したように、ただ美味しく飲めば良いのですよ。だって私たちは茶人で無いのですから・・・!