スケッチブック

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湯畑と湯揉み

2006-05-17 19:43:26 | 観光
草津温泉の源泉温度がなんと55~95度とのこと。入浴の適温が40~42度だから、とてもこのままでは使えない。かと言って水を加えると温泉が薄められて、効能が弱くなる。そこで、考え出されたのが湯畑と湯もみ。湯畑は、ゆるい傾斜を使って温泉をゆっくり流して空気にさらす。それによって温度を下げることができる。それでも熱い場合に湯もみを行う。写真でお分かりのように、長い板で湯をかき混ぜて温度を下げるのだ。説明によれば、昔は48度まで下げて10人前後の人が一気に飛び込んで温度をさらに下げたそうだ。ヤキソバは成功でした。合格点。

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4 コメント

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コメントすると (あまもり)
2006-05-18 15:39:06
poloさんが気を遣われることを分かっていながら、コメントせずにはいられない、これも私の性格。すんまへんな(笑)

湯もみは時々テレビでも見ます。

あれって、客は湯もみした後に入るのですか?

この湯もみはイベントとしてあるようですね。舞台がありますし、客席もあるようですから。

と、いうことは今は湯もみはしていない?



草津は、近江の草津だとずーっと長い間勘違いしていました。
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あまもりさん、こんにちは (polo181)
2006-05-18 15:57:39
コメントを有難う。八ヶ岳に戻ってきました。もう安心です。普通の電話回線がありますから。携帯で繋ぐとせわしなくて。ハハハ。湯もみはいまでは行われていません。ただ、小さな劇場のような場所で昔のやり方を見せるだけです。かなり昔に娘さんだった人が踊りも披露します。笑 入場料をとっている、一つのショーですね。私は逆に、近江にも草津があるので、びっくりしたことがあります。
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湯揉み (じゃこしか)
2006-05-18 21:25:05
 poloさん今晩は。

 草津温泉の湯揉みの場面は、テレビなどでよく見掛けますが、実際には定めし壮観なのでしょうね。

 私も一度はと思いながら、実現なるかどうかは、今のところ難しいです。何はともあれ

poloさんの実行力と活力に脱帽です。
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かなり昔に娘さんだった… (スイポテ)
2006-05-19 09:23:55
poloさん、こんにちは。

かなり昔に娘だったスイポテです。

poloさんのお写真でも確かに…舞台の踊り手さん達はお化粧はしていても…

こんな風にして昔は湯治客をもてなしたのですね。

厳しい労働だと思います。

旅は順調だったようで良かったですね。

焼きそば、一度ご馳走して頂きたいな。

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