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ストーリーはこうだ。渡辺謙演じるとある広告代理店部長・佐伯雅行は、不屈のチャレンジ精神に満ち溢れた仕事一筋の男49歳。樋口可南子演じる妻枝実子は大学時代に知り合って結ばれた夫を愛し、子を愛しむ専業主婦。娘の結婚を目前にして佐伯に体の不調が現れる。物忘れがひどくて身体が気怠い。自分では過労による鬱病だと思っているが、枝実子の強いすすめで病院の神経内科を受診する。MRIや血液検査の結果、若年性アルツハイマーとの診断が下る。時に50歳。進行を遅らすことはできても止めることはできない。特に若年性のアルツハイマーの進行は速い。
病状が確実に進み、仕事を辞めざるを得なくなり、家庭でも問題が膨らんでゆく。その過程を渡辺謙は見事に演じきる。佐伯その人に成りきったと言えると思う。彼の演技はまさに鬼気がせまっていると言える。樋口可南子さんの清楚さと合わせて、私の評価は★★★★☆です。なぜマイナス20点なのか、その理由を述べられない。それほど謙さんの演技が優れていた。次回は、ダビンチ・コードを見たいと思っています。
この映画は、こちらでの上映が決まりますと、絶対見逃したくない映画二つのうちの一つなのです。
それで、何の先入観もなしに観たいと思いますので、、実際に観てから、poloさんのこの日の記事を拝見したいと思います。
というより、楽しみにしています。
ちょっと変わっているかな?私・・・
いつも通り詳しく書いてくれないので、余計気になって気になって。
じゃぁ観に行けばいいのだ
映画は盛り返していますね。一時の斜陽はどこの話?みたいで。
内容のあるものを作れば客足は向きますよね。
渡辺謙さんは、白血病で一度は死を宣告されて、それを克服して映画界に復帰した人。
演技力のあるそして雰囲気のある役者で好きです。
来週はいよいよダビンチ・コードですか。
感想が楽しみです。
映画界が盛り返しているのかどうか、過去40年ほど関心がなかったから、知りません。でもここ数ヶ月の動きを見ていると、外国物に押されているようです。渡辺謙さんは、素晴らしい俳優だと思いました。俳優とは難しい仕事だとつくづく思いました。
を観て来ました。
poloさんが、あまもりさんに仰るように本当のアルツハイマーはあの映画の様なものではありません。
私の友人のご主人様が60歳ぐらいで発病。
友人のご主人は、会計士のバリバリで土地を買って素晴らしい家をお建てになり六本木に事務所を持たれました。
友人は外に出られないので遊びに来て欲しいとよく言っておられましたが、聞く所によると夜になると起き出して冷蔵庫の物はきりが無いぐらいに召し上がる。工夫して冷蔵庫が開かないようにすると、生ゴミまで・・・
友人が夜中に起きて何度 愕かれた事か、、
あっという間に姿が見えない。と思うとご自分の会計事務所(六本木)まで一銭も無いのに出かけられたり、、、目が離せなくなり、とうとう病院を探されて
見つけた所は鍵がかかった格子戸の柵がある牢屋のようなお部屋だったので、悲しくなり結局断ってご主人と帰ってこられました。
症状を友人からずっと伺っておりました。
だから映画のような奇麗事ではないのです。
悲惨な状態でしたが結局は内臓を患って亡くなられました。家で看病なさっていた友人には頭が下がります。初めと変わらない愛情でずっと最後まで見ておられたかは存じませんが、それでも家で過ごせたご主人様はお幸せだったと思います。
映画を観て私もアルツハイマーの所があると主人に話しておりますのよ。
出かけると言えば主人に紙に行き先を全部書いてもらわないと怖くって一人歩きが出来ないのです。
シッカリ紙を握って電車に乗っている姿はまさに私でした。あ~~しっかりせねば、、、、