コガラ
カワラヒワ
その日は、知り合いの一泊旅行で、機嫌良く飲んでいた。ビールにワインが主だった。
ベルトをゆるめても、ズボンがカチカチで非常にタイトな感じだった。
つまり下腹部を締め付けるような態勢でありまたズボンだった。
しばらくして尿意をもよおしたが、通常の感じではなくて既に先端にまで来ている感じだった。
急いで立って放尿した。尿棒と言う言葉はないけれど、あの棒の先端5センチほどが
真っ赤な血液だった。ジャージャーと出る残りは全く普通の尿だった。
私は、目の錯覚で赤く見えたのであって、出血ではないと思い直して席に戻った。
これが前立腺ガンが表に出た最初のものだった。振り返れば、時々尿の出が悪くて
かなりの腹圧をかけて用を足すこともままあった。症状はすでに出ていたのだ。
前立腺は、前立腺肥大→前立腺炎→前立腺ガンと移行する。この前立腺炎の時点で
発見していれば、問題はほぼない。
PSA検査というものがあります。PSAとは、前立腺の細胞から出す一種のタンパク質です。
正常値は0~4ng/mlで、加齢とともに上昇する傾向にあると言われています。
3月末の検査で、私は16ngありました。その場で、医師より前立腺がんだと宣告されました。
ここで申し上げたいのは、その検出には1時間はかかりません。待っている間に結果が出ます。
ですから、60歳を超えた男性は年に一度検査を受けるべきだということです。
女性の読者にも関係kがあります。ご主人がそれなのです。早期発見の場合は極めて簡単な
治療で根治できるそうです。私の癌が発見されたのはステージ3に近い状態でした。
手遅れではなくて、カンテックという女性ホルモン、つまり男性ホルモンを抑える薬を
一日一回服用するだけで、当場は凌いでいます。それでも、前回の数値は0.53ng
でした。劇的な変化とは言えるけれど、喜んではなりません。癌細胞はガ~ンとして
あるわけだから、それを消滅させる必要があります。何故なら放置すれば他の臓器に
転移するからです。その治療が放射線照射です。前にも書きましたが今月の31日から
それが始まります。幸運を祈ってください。
所が私の心臓の大動脈弁が狭くなっていることなどドッグでは分かりませんでした
前立腺は夫の方は今のところ大丈夫のようですが、余り検査も受けたがりません
poloさんが今月末からx線照射をなさると言うことで、最初は疲れるかもしれませんが、どうぞ神様、ご無事に直してください
前立腺の検査は血液検査ですから、非常に楽ですよ。私のようにならないためには、早めの検査が必要です。
恐怖の放射線照射はできるだけ避けたいけれど、ガンをやっつけるためには欠かせません。
だから、渋々行くといった感じです。避けて通れない道ですから。。
21日ごろから、また八ヶ岳に戻れそうです。暑さを避けて
鳥撮りをがんばります。
今日は雨の為か湿度はあるけど涼しいですね。
癌をやっつけるにはx線照射が必要なのでしょうね。
主人も泌尿器科を受けていましたが、そちらは異常なかったようです。病にはとても神経質で良くお医者さんには通っていましたが
まさかクモマッカになるとはおもいませんでした。
poloさんも気落ちするかもしれませんが
元気を出して、鳥撮りに行けるように
がんばってくださいね。
昨夜の雨はものすごかったですね。こちらは、浸水するのではないかと心配しました。
その雨のお陰で、今夜はとても涼しいです。毎日あれくらいの雨が降ると良い。
そうなのですよ、ガン細胞をやっつけるには、放射線の照射しか手がありません。手術という手もありますが。
山登りや、山野草に興味をお持ちだった、ご主人が、よもやのくもまっかでしたね。
はい、私は体力の続く限り野鳥の撮影に邁進します。目標としては、85歳までは現役を務めたいと
考えています。笑
病院へ行くのが怖いと言うか、薬を飲んでも胃痛が辛くて飲めなくなり、つい我慢をしたり放置してしまうことも多かったです。
poloさんのお話しを聞いて早期発見の大切さをしみじみ思い知りました。
もうすぐ治療が始まるのですね。
どうかお体に負担がかからず、無事に回復されますように願っています。
やはり年に一回の定期健康検診は受けた方が良いです。血液検査で、コレステロール値や、
肝臓機能などとても大切なデータが得られて、自分の健康度を知ることができます。
こと、ガンに関しては早期発見が最も有益です。今の医学はとても進んでいますから、治療が簡単です。
もうすぐ放射線照射による治療が始まります。場合によっては思い副作用があるので、
やや警戒しております。有り難う御座います。貴女の一つの願いが私の体に届くものと確信します。