スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

ギンギンと凍みる

2010-12-02 14:48:57 | 野鳥観察


モズ君の警戒態勢 
モズはけたたましく騒ぎ立てはしますが 野鳥を襲うことはしません
ルリビタキ夫人とテリトリが重なっていて時々鉢合わせるが喧嘩にはなりません

わが里山ではほぼ葉が全部落ちていよいよ野鳥観察には最適の状態です
日向はありませんからホッカイロをしていても下半身がジンジンと冷えます
足は二枚の靴下 もちろん冬山の下着を着用 それにダウンのコート
時折歯がガチガチとなるほどの寒さを感じるがむしろ快感を覚える
野鳥の撮影が出来るという期待が大きいからだろう



ルリビタキ♀
雄は 尋常ならざる警戒心で動き回るから まだ撮影には至らない
その割に 雌は人間の場合と同じで とても鷹揚だ
写真を撮らせてくれる



トリミングをしないと こうなります
このような写真の方が私は好きなのだけれど 
あと二年ぐらいは図鑑的写真にとどめたい
それは まだまだ鳥類について十分知識がないからです つまり修行の身だ




ルリビタキの雄の若鳥だと思うのだが 薫の君は「雌だ」と即断した
それでも内には疑念を抱いている



実は三日前から餌付けを試みています
それに成功した瞬間です
抵抗感がないと言えば嘘になるけれど この冬中面倒を見てあげれば良いだろう
自宅でも 裏庭で シジュウカラ スズメ キジバト達を養っております

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12 コメント

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凄い!迫力 (Luna)
2010-12-02 19:46:29
モズも小さな体であんな風にテリトリーを犯されると迫力ある怖い目で威嚇するのですね。
4枚目の雄の若鳥?それとも雌?の鳥さん、「ぅん?なんですか?」って感じでみているようでとても可愛いですね。私にはどちらなのかちっとも判断が出来ませんが・・・。
最後の餌付けの餌ってみみず?ですか。それをどこかに器に入れて置いておくのでしょうか。おや、美味しそうなものがあった!って銜えているところなのですね。
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可愛いですね (ポージィ)
2010-12-02 20:36:44
こんばんは。
そちらの里山ではもう冷え込みもずいぶんと厳しいのですね。
それだけの装備をしていてなおがちがちと歯が鳴るほどの寒さ。
私だったら体中にカイロを貼り付けて、モコモコに着込まなくては
耐えられそうにないですよ。夢中になれることというのは大きな力を
与えてくれるものですね。

さて、モズは頭を下げ尾をピンと高くして警戒態勢ですか。目もキラリンと
光っています。素晴らしいお写真ですね。
それでも声での威嚇だけでケンカはしないのですね。
ルリビタキは尾の先と肩の辺りがうっすらブルーなだけですね。
雌にしても色が薄いですね。若鳥はそんなものなのですか?
雄雌は私には到底分かりませんが、こちらも素適なお写真の撮影成功おめでとうございます。
ラストの細いミミズのようなものをくわえているのは、poloさんが
置かれたものでしたか。ちゃんと見つけたのですね。

今年は私もお米くらい置いてみようかしら。何が来てくれるでしょうね。
庭でたまに見かけるのはヒヨドリ、シジュウカラ、メジロですが。
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モズ君の警戒態勢 (おみや)
2010-12-02 20:52:11
こんばんわ
モズ君の警戒態勢、凄い眼をしていますね。
でも綺麗な鳥です。ルリビタキの鳥も綺麗な姿をしていますね。
体が深々と寒そうですが、もっと着込んで温かくして出かけてください。余り無理をすると
風邪を引きます。あさがとても早いのですか?
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2010-12-02 21:26:18
コメントを有り難う。モズとルリビタキのテリトリが重なっています。ですから、時々にらみ合いになります。ルリビタキはおとなしいですから、すぐにその場を離れます。喧嘩にはなりませんよ。光の加減かも知れませんが、雄ならばもう少し瑠璃色が濃いと思います。やっぱり雌ですね。ホームセンターで売っている野鳥用の餌です。細くて小さな幼虫です。生きたまま容器に入れて売っておりますよ。ミミズではありません。さなぎになって羽化すれば、何かの昆虫になるのでしょう。
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写真のお手本 (korekore)
2010-12-02 21:27:40
いつもながら、 polo 様 の写真は素晴らしいですね。
こんな写真を早く撮れるようになりたいものです。

私が探鳥する場所は、河原や田んぼ、ちょっとした丘陵などなので、それほど
寒さをまだ感じてはいません。
ずっと天気続きだし、明日の雨からきっと寒くなる事でしょう。
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ポージィさん、こんばんは (polo181)
2010-12-02 21:44:17
コメントを有り難う。山の谷筋にあるちょっとした平地が私の観察ポイントです。ルリビタキのエリアになっています。ルリビタキの雄を撮りたくて、今年初めて餌付けに挑戦しています。ミル・ワーム(meal worms)と言って生きたままの幼虫です。寒いですよ!太陽が入りませんから吐く息が白いです。ここなら誰にも邪魔されないのが魅力なのです。
私もこのモズの写真が気に入ったので敢えて掲載しました。写真を誉めて下さって、とても嬉しいです。ルリビタキの色が薄いのは撮影条件が悪かったからです。もう少し光があれば、もっともっと美しい色が出ます。天気になれば、さらに挑戦します。昨日は一日このミル・ワームに誰も気づきませんでした。しかし、今日この鳥が見つけたので、すぐに食べてしまうでしょう。これで餌付けが成功です。
シジュウカラはヒマワリの種、メジロはミカンを半分に切ったものを置くと来てくれます。ヒヨドリについては何も知りません。
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おみやさん、こんばんは (polo181)
2010-12-02 21:55:23
コメントを有り難う。モズ君、凄い目つきですね。でも、あいてのルリビタキに危害を加えるようなことはありません。ただ、威嚇するだけです。モズもそうだけれど、ルリビタキもとても綺麗ですね。貴女が花に魅せられるのと同じ気持ちだろうと思います。
1,2月がもっとも寒い時期ですよね。そうなると、私は下着を2枚重ね着をします。それに、上下とも冬山用のダウンを着用します。風邪には気を付けますので、大丈夫です。ご心配いただいて、とても恐縮です。
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korekoreさん、こんばんは (polo181)
2010-12-02 22:04:55
コメントを有り難う。写真を誉めて下さって、有り難うございます。撮影の基本は三つあります。第一にISO値を決めること。第二は、ピントをピタリと合わせること。第三は、露出(絞り、シャッター速度、露出補正)を決めること。以上3点を正しくとればだれでも、綺麗な写真を撮ることができます。是非、頑張って私を追い越してください。
貴女の方が、恵まれた環境に近いのかも知れません。私は、常に車で移動です。最近は埼玉へ行くことが多いです。明日は午後から晴れますから、鳥撮りはできますね。
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こんばんは。 (kogamo)
2010-12-02 23:39:09
ルリビタキさん、透明感があってなんて美しいのでしょう。うっとりして拝見させてもらいました。
私もトリミングなしは好きですが、やっぱり拡大した方が見やすいのでよいですね。
餌ゲットの瞬間、ナイスショットですね!
寒さも吹き飛んだことでしょう。

モズの目がぱっちりと、カッコいいです。
(絞り、シャッター速度、露出補正)
難しそうですが、カメラのマニュアル操作、少しずつ覚えたいと思っています。
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とても美しい (花ぐるま)
2010-12-03 12:51:00
こんにちは~
今日は朝から荒れ放題の天気。
雨が降ったかと思うと次には強風。
そして異常な暑さ。

雌のジョウビタキやヤマガラさん。どの写真を
みても皆凄く美しいです。

ご自宅では餌付けを試みていらっしゃるんですね。
私の家では餌付けをしなくともキジバトは良くやってきます。
最近はメジロもボツボツ来始めています。
雀はしょっちゅうですね。

体調も完全に戻られたとのこと。
無理をなさらず、のんびり撮影してくださいね。
素敵なジョウビタキを有難うございます。
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