カシラダカ
1978年、トウ小平(毛沢東の後継者)が来日して、まずは新幹線に乗った。彼はそのスピードと運用時刻の正確さに
驚く。そして、「この技術を中国に指導して欲しい」と言う。次いで、大阪の松下電器工業(現在のパナソニック)を
見学する。電子レンジの生産ラインを視察した後、冷凍されたシュウマイが、数十秒で加熱され、それを試食して
みて驚いた。松下幸之助氏に「是非中国に投資をして工場を建設して貰いたい」と申し出る。誠実な松下氏は快く
協力を約束する。最後に新日鉄(現在の新日鉄住金)を訪れここでも、コンピューター管理された生産工程を見て
彼は驚く。巨大な工場に人影がないのだ。全自動で建設資材や、鋼板が流れ出てくるのを見て、ここでも彼は
中国にこれを持ってきて貰いたい旨の要請をする。上海や深センに経済特区を作るからと、日本からの技術援助と
資金援助を要請。そして、その時の彼の言葉は「中国人は、最初に井戸を掘った人のことは決して忘れない」だった。
ところが、どうだ。トウ小平の後を継いだ江沢民は、密かに反日教育を始める。着々と下地をこしらえ中国共産党の
結束の基盤をこの反日に求めるようになる。この一事をもってして、中国人は「詐」の人々だとおわかりでしょう。
自らの利益を得るためには手段を選ばないのだ。人をだますことなど何とも思っていない。それは数千年の歴史の中で、
培われた生活の知恵なのだ。周囲を外敵に囲まれて、これまでに、何度もモンゴル人や女神人に征服されてきている。
一番近い清でさえ満州人によって支配された王国だ。漢民族は生き延びるために満州人にこびへつらわねばならなかった。
あの反日暴動を思い出して欲しい。パナソニックの工場は壊滅的被害を受けた。
なにが、「最初に井戸を掘った人のことは忘れない」だ。あの頃の中国は最貧国の一つだった。
人間としての尊厳が保てないほど貧しかったのだ。いったい、だれのおかげで今日があるのか、振り返って貰いたい。
このようなことを彼らに言っても全く無駄である。必ず、「騙された方が悪いのだ」とうそぶくであろう。黄文雄氏よ、
よくぞ言ったり、まさに中国は「詐」の国なのだ。このことを頭に入れて付き合うか付き合わないかを決めよう。
日本は「誠」の国であることを証明する史実をお知らせしよう。たくさんある中の二つを選ぶ。1945年4月のこと
フランクリン・ルーズベルト米大統領は急死する。心臓発作の急死だった。このニュースは世界中を駆け巡った。
彼が、西部戦線および太平洋戦線の総指揮官だったからだ。この知らせを聞いたドイツ人達は小躍りして万歳三唱した。
敵の"大将”の自滅は喜ぶべき"事件”だからだ。
他方、日本は、当時の鈴木貫太郎総理大臣が日本国民を代表して、米国に向けて「衷心よりのお悔やみを申し上げる」
旨の弔電を打ったのである。世界中の人々は、これを知って、「やはり日本は侍の国だ」と言って感嘆したのである。
終戦後一年ほどたった頃のことである。あのゼロ式戦闘機のプロペラの特許は敵国アメリカの企業がもっていた。
製造元であった三菱重工業と中島飛行機(現在の富士重工)は戦争中も、その特許料を蓄積していた。あのキムチの国とは
大違いだ。約1万機ほど生産されたから、終戦後一年ほどたってから手紙を出して、「特許料を請求してください」と
申し出たのである。以上、日本人の何たるかを示しているとは思わないだろうか。
日本は、韓国や中国とは水と油ほどの違いがあるのだ。
皆さんは、日本人であることに誇りを持って欲しい。念の為に「詐」とはだますと言う意味です。
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