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私の興味を引いたのはパンくずをカモに手渡しにする男性だ。元気の良いカモメが近付くと彼は白いタオルを振り回して追い払う。カモメは動きが俊敏だから餌を撒くと瞬時に反応して水面に落下する前に取ってしまう。だから、どこででも嫌われ者だ。ご多分に漏れずこの男性も判官贔屓なのだ。カモメには一切与えない。鳩やカラスが物欲しそうに眺めている。でも、彼はパンを千切っては手渡しでカモだけに与えている。
裏の写真は、男に追われて諦め顔のカモメの群れです。今度はこちらの方が気の毒になってきた。何処でも出る釘は打たれるのか。余談ですが、上野からの帰り道善福寺公園に立ち寄ったが、彼ら6羽全部が消えてしまっていた。これで、私の白鳥探しは振り出しに戻ったことになる。
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あまもりさんの、勉強熱心には驚嘆します。お陰で今度は区別がつきます。
食パン1本分+αのパンのヘタを持参する愛好家の行為にまずあんぐり。
鴨贔屓な男性のこだわりにあんぐり。
ユリカモメの中のひときわ大きいカモメ、そのカモメを(ウミネコ)と見つけてきたあまもりさんの行動力に「おおぅ~~」
うみねこ、大きいですね。
珍しいんじゃないんでしょうか。(スクープ!?)
それがね、そばにあるリュックサックにも一杯詰まっているんですよ。あきれ果てて言葉がでない。専門家でなくても、塩分が多く入っているパンはいけないことは分かるはずなのにねぇ。カロリーオーバーで、日本に来るトリはみな糖尿病になるかもなぁ。笑
パソコンが戻ってきたので、文字が打ちやすくなりました。
http://www3.tok2.com/home/awajibird/gull/fg_black_tailed.html
ユリカモメに混じった大きなカモメはウミネコのような感じです。
この鳥はまだ成鳥になっていないようです。
パン一本分を持って餌にするのですか。びっくりします。神崎川でもパンくずらしきものをあげている人もいますが、小さなポリ袋に入れて持ってきていましたから、これは比べものになりません。口あんぐり状態。
そういえば、皇居の白鳥は住み着いたトリですね。夏に行ってもいましたから。やっぱり、野生の鳥がいいですよ。
こういう楽しみがあるのも人生が変わったようでいいでしょうね。
皇居のお堀の白鳥は、秋に行った時に撮ってきましたが、あれは、飛来してくるのでなくて常住でしょうから、いつでも撮れるでしょうね。
楽しみながら、いろんな鳥にトライなさってください。
なんだか逆にユリカモメが哀れに見えてくるから勝手ですよね(笑)
しかし手渡しでエサを食べるなんてほんとによく慣れているカモさんたちです。神崎川では絶対に見られない光景。人を近くに寄せ付けませんよ神崎川のカモ達は。
裏の写真を見て、後ろにいる大きなカモメはユリカモメに見えないのですが。カモメはカモメでも種類が違うのでしょうか。ユリカモメは留まっている時はハトぐらいの大きさですよね。
poloさんを正面から見つめている真ん中にいるユリカモメ、可愛いですね。
皇居にいることもありますよ。(白鳥)