今日はほぼ一日雑用で忙しかったので、「撮影の旅」に出られなかった。夕方前に寒風吹きすさぶ中を多摩川の水鳥公園へと急いだ。ほぼ逆光なのでなおさら焦っていた。遠景を撮る場合は別として、ズームアップする場合は順光でないと不利だ。久しぶりに走ったから心臓がどうにかなるかと思った。
枯れ野に見えますが、白いところが三筋あって、それらが緩やかな水路になっています。ここに水鳥たちが潜んでいます。アオサギが草むらに舞い降りるのを見た。大きいのに会えるかも知れないと期待は膨らむ。
裏の写真をご覧下さい。マウスオンで出ます。カモたちが一斉に餌を求めて冷たい水に首を突っ込んでいます。浅瀬になっているから、川藻でも食べているのか。これが現実ですよね。上野や善福寺で見たパンのばらまきは良くない。野生が失われます。家禽化すれば、人手がないと生きられないことになってしまう。分かり切ったことなのになぁぁ。
枯れ野に見えますが、白いところが三筋あって、それらが緩やかな水路になっています。ここに水鳥たちが潜んでいます。アオサギが草むらに舞い降りるのを見た。大きいのに会えるかも知れないと期待は膨らむ。
裏の写真をご覧下さい。マウスオンで出ます。カモたちが一斉に餌を求めて冷たい水に首を突っ込んでいます。浅瀬になっているから、川藻でも食べているのか。これが現実ですよね。上野や善福寺で見たパンのばらまきは良くない。野生が失われます。家禽化すれば、人手がないと生きられないことになってしまう。分かり切ったことなのになぁぁ。
ここを流れる水路は、自然の中。
そこを住処にしている水鳥たちの自然の姿。
「やはり野に置けれんげそう」って感じですね。
飛翔は見られなくても、自然の中で生息するありのままの姿のは、感動があります。
荻窪(おぎくぼ)の善福寺にコハクチョウが戻ったとの情報を頂いたので、明日はかれらを写してきます。2日ほど留守にしたのだけれど、その間かれらは何処へ行っていたのだろう。6羽の中にはリーダーがいるに違いない。それはどれなのか、見出したい。
干潟を無くし森を無くした人間のこれからの役目は、鳥たちが安心して渡ってこれる環境を作ることですよね。
釧路のタンチョウのように本州での乱獲、湿地の開拓で渡りの鶴たちを絶滅させたのは人間の仕業。今はその反省の元、餌が少なくなる冬の間だけ餌付けをしていますが、この絶滅寸前のタンチョウを救ったのも人間です。人間とは随分と勝手な動物だと鳥たちは思っているのかもしれません。
真冬の荒涼さが良く表現されていると思います。そうした自然の中での水鳥たちの生き様も良いですね。生きる事への必至さに打たれました。
東京とは言いながら冬の最中に、走り回るpoloさんには感心するやら、羨むやらで複雑です。
しかしこの寒い季節でのご無理は禁物です。
どうぞご無理なさらず、くれぐれもご自愛下さいますように・・・。
東京は今が一番寒い時期です。しかも田舎のこの辺りは朝は確実に氷点下5,6度には下がっています。ご心配をありがとう。充分に気を付けて動くようにします。
パンに群がる鴨は人を頼って楽をした分、餌が無くなると・・・・想像がつきます。
冬は野鳥が人里近くに来てくれる季節です。
写真いっぱい撮ってここにアップして下さい。
但し・・・寒いときの急な運動は負担が大きすぎますのでご自愛下さいね。