
ノビタキ ♂ 夏羽 霧ヶ峰高原 ニッコウキスゲにとまり、優雅に遊ぶ贅沢な鳥だ 7月

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冬羽 多摩川の河原 9~10月

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コスモスとのコラボでコスノビと呼ばれている。 この後は、南国へと移動する

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関東地方では4月頃に平地に現れる夏鳥。気温に左右されるらしく、25度を超える頃には
みな高原へ移動する。信州霧ヶ峰や車山高原で暑い夏をやり過ごす。また繁殖もする。
秋風が吹き、9月に入り下山してくる。10月半ばまで平野や川筋に滞在して
末には南へと飛んでゆく。集団になって行動するのは見たことがない。
いわゆるフライングキャッチで昆虫をとらえ食べる。遊び好きな鳥で、
飛んで跳ねては、また草木のてっぺんにとまるくせがある。
私たちは、10年ほど前にこの「おわら風の盆」踊りを見物に行きました。
あの編笠で顔をすっぽり隠してうつむき加減に踊ります。
下から覗き込むのだけれど、どうしても顔を見ることが出来ません。
聞く所によれば、踊りては二十五歳までの未婚の女性に限るそうです。
ゆったりとした身のこなしで、実に優雅な風情だったことを覚えています。