写真は3枚です
つい六十数年前、夜家庭内で点けられる電灯は60W一個とすべしと云うきついお達しがあった。みな協力した。鉄製品は鍋釜を除いて全て供出したものだった。もちろんエネルギー節約と兵器を作るためだった。冬、暖をとるのは火鉢が一個。手を暖めるのが精一杯。夜は、お年寄りにだけ湯たんぽ(アンカ)が与えられた。建物は木と竹と紙で出来ていたから寒風が容赦なく入ってきた。<> |
今はどうだろう。上のイルミネーションが象徴している(昭和記念公園 昨夜撮影)。 五人に一人が肥満で、十人に一人が糖尿病だという。みな過食または飽食が原因だ。スーパーにはなんでもござれ、ご馳走で溢れかえっている。みんなではないにしても、買い物客は今夜は何にしようかなと迷っているほどだ。
今日、多摩川で撮影中に、顔見知りから聞いた話だけれど、私たちの知らないところでとんでもないことを実行しているらしい。川の深みにカワウを釣るための仕掛を沈める。その仕掛とは、大きな石にテグスを結びつけ、それの先には釣り針を取り付けて、その釣り針にはマスの尾びれを引っかけて泳がせておく。それとは知らぬカワウは頭から飲み込んで、この罠にかかるそうだ。カワウは苦しさでもがきながら浮上する。そこを容赦なく棒で叩いて殺すそうだ。
この”漁法”を都は毎年50羽までは認めているというのだ。(誰がその数を確認するのだろう)水鳥観察をしていると、カワウの横暴ぶりには驚く。しかし、人間様の方が分不相応な贅沢をしているのではないか。人間も自然の一員であることを自覚するべきではないのか。もっと自然に対して畏敬の念を持つべきだと思う。
残酷な事を、、、、、
皆がそれぞれ自分勝手すぎますよね。
書くのを忘れました。
昭和記念公園ではこの様に綺麗なイルミなーションにしているのですね。見せて頂けて良かったです。
有難う御座いました。
公園だけに規模が大きいから、見ごたえがあります。
水に映る明かりも美しさが増します。
平和な証拠ですね。
わが町の電飾の記事の後の短歌に、灯火管制のことを詠いました。
戦時中の暮らしを知るもののみが、分かる言葉です。
さて、カワウは、捕獲して敲き殺すなんて無残なことをするのは、魚を釣りたいためなのですか。
それとも、まさか食用じゃないでしょう。
鵜飼いようのは、ウミウを使いますし、殺しはしないで捕獲だけでしょうし、疑問がいっぱいです。
さすがに昭和記念公園のイルミネーションはスケールが大きい。
シャンパングラスを使ったり水を使ったりとても綺麗ですね。
うちで見かけるシラサギですが今年はまだ写真が撮れていません。これは去年の写真ですが。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/6c/e8df88aa826c011fbe7e1d8cd8782021.jpg
母の話しによれば最近見かけるのは2羽だそうです。
これは何サギでしょうか?
釣り人から入漁料を取るための措置だと思います。カワウは人一倍食欲が大きい。それだから、折角漁協が放流した魚がカワウに食べられてしまうと主張しています。結局、釣り人を楽しませるための殺戮です。むごいことです。
貴女が撮影されたサギはおそらくコサギでしょう。クチバシが黒いのが特徴です。ただ、ダイサギも夏羽の時期にクチバシが黒くなることがありますから、と、ここまで書いてもう一度写真を見てみました。大きさから、またあのような場所に止まる”勇気”がないことこら、ダイサギではないと判断できます。だから、これはコサギに間違いないと思います。
都が実行した上野公園の鳩は餌をやらないようにというキャンペーンだけで随分減って歩きやすくなったと思いますが、カワウの場合はお魚を取られてしまうからなのでしょうね。
電気の件ですが、ちょっと前は深夜のTV放送を止めた時期もあったのに今では24時間になってしまいました。
そしてスーパーも最近は24時間営業が増えています。
世の中どうしたのでしょうね。
それにしても昭和記公園のイルミネの美しいこと!
電気代は馬鹿にならないのに、最近は使い放題です。便利?贅沢?になりましたね。ホームレスが居る傍ら、何十億と稼ぐ人もいる。恐ろしい世の中です。
イルミネーションの写真を誉めて頂いて恐縮です。