
私は日に最低2回は髭を剃ります。3回、いや4回剃ることもあります。ちなみにひげ剃りはベッド、洗面所、パソコンルーム、食卓、旅行カバンの中と全部で5個持っています。座るところには、必ず手元にひげ剃りがあることになります。それには私としては深刻な理由があるのですが、最後でご説明します。洗顔も日に最低2回はします。しかも、かなり丹念に美白クリームも塗りつけます。現在完全に老後の生活に入っていますから、他人と面談することなどほとんどありません。にもかかわらず、自宅での服装もシャツ裸やパンツ一丁なんてことは入浴時以外は絶対にありません。散髪にしても月に一度は必ず行きます。
さて、何故このように気を遣うのか。それなりの理由があるのです。醜い死に顔を見せたくないからです。女性はお化粧をしてもらえますね。でも男性はそれがありません。「俺だけは死に顔を見せるな」と言いつけておいてもそれは社会通念から認められませんよね。色々な人に見られます。だったら、何時死んでも恥ずかしくないように保とうと考えた次第です。いつかはその時がくる。色々な人が眺めることだろう。だから、身だしなみは常時、きちっとしておこう。これが切実な理由なのです。
このタイトルにまずびっくり(笑)
日に何度も髭剃り、洗顔等々。
多分poloさんには老人の雰囲気なんてないと思います。
女だってヒゲはやしたり鼻毛が伸びている人はいます。(自分のこと?(笑))
気をつけなくちゃ、ですよね。
毎朝の仕事、洗面所での髭剃り、最近になって鏡を見るのがちょっと厭になってきています。
何故かって、顔は生来の歌舞伎顔!?・・・△X○?・・・なのですが、やけに首回りに皺が増えて凄くジジイむさくなっれしまったのです。
これからは、ハイネックのシャツや、ネッカチーフで隠すとします。
でも、まだ自分では若いつもりでいるのですがね。
死に顔を醜いと思ったことは一度もありません。
みな穏やかな顔でした。
京都山科の随心院には小野小町の100才像があります。
若い頃には殿方の心を乱した美人も年寄ればと言うことなのでしょうけど。
人生の歴史を感じさせる皺に魅力を感じます。
先輩達のその生き様を感じられるような写真を撮れたらと思っています。