水喰土公園、さて何て読むのでしょう
昔(1653,江戸時代)、玉川兄弟が私財を投じて開削した上水道を玉川上水と呼んでいる
多摩川の羽村の堰で取水して、新宿区の四谷大木戸に至る総距離約43kmの上水路のことです
現在も東京へ水を送っている
その工事の時に、福生市(ふっさし)の森林地帯に達したときに、
バケツの底が抜けたように、送られてくる水を、際限なく吸い込んでしまう
地点に達した
やむを得ず、水路のコースを変えざるを得なかったらしい
以来、この地点をミズクライド(水喰土)と呼ぶようになったとのことである
前置きが長くなりました
待望のオナガです
先日、花を追って迷い込んだこのミズクライド公園で、オナガの群を見付けた
今日は全天曇り空で光が充分でなかったから、出来は今一つだが、ご覧ください
オナガ(カラス科 オナガ属)
英名:Azure-winged magpie
全長37㎝ 青灰色
行動中は、ゲェーイゲェーイとけたたましく鳴く
しかし、落ち着いたときには、ヒーヨ・ヒーヨとか細く鳴く場合がある
東北から関東にかけて留鳥
昆虫や果実を食べる雑食
今日のところは撮影に一生懸命で、観察する余裕がなかった
しかし、彼らは群で行動していて、その行動範囲は限定されていると思われる
だから、より鮮明な写真を、次回は得られると思います
私は、最初見たときから、彼らを森の貴婦人と呼んでいる
その飛び方が、とても優雅だからです
貴婦人…
その鳴声はカラス以下ですが
飛んでる姿、そして尾っぽが長いので綺麗ですね。
私の家のすぐ隣の森にも住んでいます。
つがいで居るようです。
いつもたか^い所を飛んでいます。
森の一番高い木の上に止まったりしています。
以後期待してます
結構でかくて愛嬌ものでその仕草とかをじぃ~っと見ていたものでした。
里山に来てからは、全然見ませんね。
やはり暖かい所には居ないみたいですね。
なんだか懐かしいオナガちゃんでした。
鳴声が貴婦人にしてはちょっと・・でしたね。(笑)
オナガ初めて(多分)みましたが、結構大きな鳥なのですね。尾が長いからオナガ。綺麗な鳥ですね。まだまだ美しく撮って見せていただけるのですね。楽しみにしています。
ホント、鳴き声はちょっとまずいですね。興奮していない時の鳴き声は、可愛らしいですよ。
つがいですか。初夏の若鳥が一番綺麗ですよ。しなやかで優雅です。
彼らが地面に降りたのは見たことがありません。大抵森の上の方に留まっていますね。またチャンスがあれば、掲載します。
このトリは東北から関東にかけてしか居ない理由がわかりません。こちらでは年中見ることができます。
仰るとおり、かなりでかくて存在感があります。
そちらの、貴婦人は何でしょうか。里山には沢山野鳥がいることでしょう。
鳴き声は、ちょっといけません。どら声だから、その姿とはマッチしません。
シッポが長くて胴体部部とほぼ同じ長さです。40㎝近い体長ですから、羽を広げて飛ぶ姿にはビックリします。
天気の日に、さらに接近して撮影できれば、もっともっと綺麗な写真が撮れるでしょう。私は狙っています。笑
オナガは東北から関東にかけて生息するという事は
北海道や九州では見られない鳥なんですね。
姿は貴婦人でも声があんまり・・ですか?
少々残念です。
ミズクライド公園の園名の由来は漢字の如しですね。
知らないことをいつも教えてくださって
ありがとうございます
声さえもう少し良ければ、と確かに思います。でも、興奮していない時は魅力的な声を出します。
そうそう、漢字の如しです。とことん水を喰らった土地という意味ですね。今は鬱蒼と茂った小さな森となっています。野鳥の宝庫ですよ。
今まで鳥達が私にとって、やすらぎを貰えるとは思いませんでした。
polo181さんのブログにお伺いするようになって、
鳥達の事をおしえていただいて感謝です。
これから、冬が来ると、シベリアから沢山の渡り鳥がやって来ます。それらを撮影するのが私の趣味でもあります。またまた、見てやって下さい。
いつかゆったりと飛ぶ姿を撮ってみたいです。
ダイサギ君は、そろそろ北海道を去る時期でしょう。来春までサヨウナラですね。