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スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

胆嚢の働き

2013-08-07 12:39:00 | 人生



肝臓と十二指腸に挟まれるようにしているのが胆嚢です(ネットから拾った画像です、今後いちいち出典は示さない)



これが8/3に高原病院で撮影された私の下腹部断層画像です やや左中央部に見える白い丸いものが結石。
縮尺が二分の一程度ですから、その大きさは当初考えたより大きく6ミリはあるでしょうか。
胆嚢の形はナスビのようだと言われています。(気持ち悪い方は、この稿は閉じてください)

さて、胆嚢の働きですが、学校で習ったと思いますが、下に大雑把に説明したいと思います。


胆嚢は、胆臓で作られた胆汁を蓄えて、必要に応じて総胆管(パイプ)を通して十二指腸(胃のすぐ下の部分)
へ送り出し、食物の消化を助けます。黄疸(おうだん)って、聞いたことがありますよね。
何かの都合でこの胆汁が胆管で流れなくなると起きる症状です。さて、消化液である胆汁ですが、
これは、単独ではなんの働きもありませんが、膵臓から十二指腸に流れ込む消化液といっしょになって、
脂肪やたんぱく質を分解して、腸で吸収されやすい状態にします。要するに、脂肪やタンパク質を
分解する助けをする物質と考えればよいのです。したがって、それらを摂取しない草食動物には
胆嚢はありません。

先に、「このブログは不定期に」と言ったばかりなのに、とお思いでしょうが、私は手術を待つ身で、
暇でしょうがありません。頭を使わないとすぐにボケてしまうから、このようなことを始めたのです。
ご理解ください。明後日から検査が始まります。

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