キバシリ(キバシリ科)独立種で他に同類がいない 14㎝ 留鳥
かすかな声で「ツリリリ」と鳴きながら”木を走る”
まるでリスのように、木の幹から上に向かってらせん状にクルクル回りながら走り上る
また木の下の方に来ては同じようにして上ります
写真はアカマツですが、カラマツにも取り付いて
樹皮に潜む蜘蛛などの小さな昆虫を食べると言われている
見たことはありません
動きが速いので撮影は楽ではありません
さて、今日は下に面白い写真を掲げましょう
もちろん意図して撮ったものです
シャッター 1/5000, F値 5 キャノン1D
五千分の一秒を使ったのは初めてです
背景が真っ暗になるんですね
5㎜ほどの虫(蜂?)で、空中でホバリングをしながら
ごくごく小さな虫を捕らえます
その瞬間は、まるでUFOの瞬間移動です
とらえると、また元の位置に戻って次の獲物を待ちます
ご覧になったこと、ありませんか
普通に見られる昆虫ですが
※下に、これを撮る気になったあるアホナ昔話を書き加えましょう
小学校低学年の頃、学校帰りに木の枝に虫が留まっていた
仲間の一人が、「○○やん、お前男ヤロ、あれを手で捕まえて見ろヤ」と言う
私はこの「男ヤロ」の部分に即反応したのだった
そっと近付き、右手でギュッと握った!
と、次の瞬間激痛が走り、思わず手を振った
今思えばアシナガバチだったと思います
手は見る見る膨れあがり痛みが増してくる
最初に私を焚き付けた友達はよほどの物知りと見えて
「ションベンヤ ションベンをかければ治るで ハヨ、ションベンひれや」という
私はそれに従ったけれど、痛みも腫れも引かない
翌日、私の右手は箸をも握れないほど膨れあがっていた
それは、まるで小さなグローブだった
初めて見た鳥さんです。
そういえばコゲラもくるくると木の幹の周りを回っていますね。
何となく似てる感じ。
うん?昔も結構いじめに似たようなことがあったんですね。
男子の世界は私は知りませんが~
私の小学次代は惨め~70人もの生徒を詰め込んで
一部屋に~運動場もそれこそ取り合い。
大変な阿倍野区の学校でしたよ。懐かしい~
それが1学年7クラスあったかな?
ホバリングしている蜂?のようなもの、よく捉えられましたね~
私はカメラの知識が0ですから、もっと勉強しなければいけませんね。反省!!
大きさが分からないけれどひょっとしてスズメバチですかね。
マムシよりも怖いですからね。
近くに居たらそっと離れる方がいいですね。
キバシリは動きが面白そうだから見てても厭きない感じですね。
オイラは、リクバシリでやんす。(笑)
コゲラもそうですね。キツツキ科は全部同じ様な動きをします。
いや、違います、イジメではありません。当時の男の子はみな似たようなことをして遊んでいました。
団塊の世代ですね。生徒数が多くてどの学校も困ったようです。そうですか、7クラスとは多い、マンモス学校だったのでしょう。
ホバリングをする蜂は、長さがせいぜい7㎜程度。危害を加えるようなものではありません。蠅のようでもあります。
燦くんは、まさにリクバシリ!犬にとっては散歩が一番のご馳走です。知っていましたか?
キバシリは、らせん状にくるくる回りますから、動きが立体的です。保護色に近いから、撮影は難しい。次回はもっと鮮明にと思っています。
木の皮の中に潜む虫を捕っているんですか。
蜂を掴めと言われ「男やろ!」と言われて大変な目にあったpoloさんの思い出話、こっちまで痛ッ!
それにしても、小さな蜂の見事な一瞬の写真。
黄色と黒の縞模様がはっきり出ていますね。
私も「スズメバチ!」と思いました。
スズメバチよりうんと小さいのですか。
なんだろう?気になりますね。
グローブのように腫れあがった手は痛かったことでしょう・・
5㎜程の小さな蜂?もこんな風に写真に撮れるんですね。
阪神模様もはっきりと!
昔みたことがあります。
あらら~小学校の頃 ひどい目に遭われたのですね。
確かに蟻酸にはアンモニアが効くようですが・・・
私も小学校の頃 足に止ったハチを振り払おうと足踏みしたら 履いていたゴム長靴の中に落ちて ”ぎゃ~” でした~
水で洗ってキンカンを付けたことを思い出しました。何度か刺されたらアナフィラキシーを起こす可能性もあるのでハチは怖いです~~
これはハチなんでしょうか?
アブにも見えますね。
当時の子供達は、みな陸軍将校を目指していましたから、「男ヤロ」と言われたら、引っ込む訳には参りません。と言うより、その時私はまだ、それが蜂なのだとは知らなかったように記憶しております。それほど幼かったのだと思います。
スズメバチなら私も知っております。ミツバチよりも小さくて、半分くらいの大きさですよ。山ではよく見かけるのだけれど。
5㎜程度の蜂のホバリングを狙ってとらえました。5000分の1のシャッタースピードだと、背景が真っ黒になるとは知りませんでした。驚きです。光を受け付けないのですね。
5~7㎜(目測)ですから、ホントに小さな昆虫です。拡大した形から、やっぱり蜂の一種ではないでしょうか。虻はなんども噛まれたことがありますし、これよりもっと大きいですよ。それに、虻はホバリングをしません。まぁ、単なるお遊びだとお思いください。