スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

ルリビタキとキクイタダキ

2013-01-10 08:45:50 | 野鳥観察




ルリビタキノ♂は、去年早々に撮影出来ていたが、雌の方がなかなか見つからなかった。
今日は別の鳥を狙って山に入ったらすぐにこの可愛いルリビタキが出てきてくれた。
新春早々ラッキーだ。ひらりと飛んできて、ヒラリと去って行った。
不思議ですねぇ、この寒い季節に元気よく飛び回るとは。


キクイタダキ ヒタキ科 冬鳥 10センチ 日本最小の鳥 体重わずか3.5グラム 5円玉一枚より軽い


キクイタダキ 撮影する光の条件によってこのような色に撮れる。こちらの方が実物に近い。
とにかく、激しく動き回る。おそらくそれがこの鳥の武器なのだろう。あの速さでは他の鳥に
攻撃されることはまず無いだろう。針葉樹を好んで渡り歩く。蛾の幼虫類を好んで食べる。
頭の天辺をご覧下さい、菊の花(色)を戴いているように見えませんか?



デジブック 『マイ・コレクションⅡ』




デジブック 『平成24年総集編』


最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かわいい!!の一言です (花ぐるま)
2013-01-10 13:53:45
こんにちは~
今日も快晴ですが、朝よりも段々と気温が下がってきたような気がします
外へ出ると日照が有るのに寒い!と思いました
これから出かけなければいけません
歩くとすぐに暖かくなるので歩いて行きます

こんなにルリビタキお嬢様が可愛いとは~
poloさんの手にかかると本当に綺麗な鳥になるような気がします
それくらいやっぱり鳥の気持ちになって写していらっしゃるんでしょう
キクイタダキはたったの3,5gですか~
えっ?5円玉より軽いんですか?
メジロはもう少し重いのでしょうか、
最近メジロにミカンをあげるときにいい方法を考えて、ヒヨドリに食べられないように針金を長くしてあげています
一方、ヒヨドリ用に林檎の芯や皮をあげていて、それを喜んで食べています
その間にメジロがミカンを食べているので良かったなと思います

頭の天辺がキク~ソレデキクイタダキとは~面白いですね
返信する
こんにちは (ポージィ)
2013-01-10 16:13:59
願い叶って、また素晴らしい出会いがおありになりましたね!おめでとうございます。
ルリビタキのお嬢さん。昨年はなかなか姿を見せてくれないと仰っていましたものね。
お嬢さんの警戒心がとけてきたでしょうか。とっても可愛いです♪
キクイタダキは日本で最小の小鳥、でしたっけ。それにしてもあまりの軽さに驚きます。
仮に手に止まったとしても何も感じないくらいの軽さですね。
頭の黄色の羽毛を、菊を戴いていると例えての命名、なかなか粋と思います。
返信する
 (polo181)
2013-01-10 20:01:07
コメントを有り難う。
今朝の寒さは第一級でした。里山の中でふるっていました。上下共に本格的な冬山用のダウンを来ていましたが、
とても寒かったです。そうですね、歩けば暖かくなるけれど、鳥撮りはじっと待っていなければなりません。
ルリビタキはとても可愛いです。写真を褒めてくださって、とても恐縮です。今にも飛び立ちそうな瞬間でした。
野鳥は大好きですから、可愛く撮れたものだけを掲載します。そうで無いものは没です。
キクイタダキはとても小さくて軽い。だから、カマキリに負けるそうですよ。逃げて逃げて逃げまくります。
メジロの体重は10グラムですから、1円玉10枚分ですね。これまたとても軽い。
ヒヨドリに取られないように、針金を長くするとありますが、実際どのようにするのですか。私もヒヨどんには大弱りです。
菊の花を頭の上に戴いている、だからキクイタダキ。良い名前ですね。
返信する
ポージィさん、こんばんは (polo181)
2013-01-10 20:14:10
コメントを有り難う。
ルリビタキノ雌が撮れずに困っていました。それがひょっこりと現れて目的を一つ達成しました。
そうそう、ポージィさんは記憶力が鋭いですね。こちらのことも記憶に残るのだから凄いですよ。
お嬢様は、ヒョッコリ現れて、すぐさま飛び去りました。警戒心はとれていないと思います。
キクイタダキは、低地では冬鳥、高地では夏鳥となっていますが、冬に大陸から飛来したものが多いそうです。
小さくて、またくちばしが細いので、針葉樹の狭い葉の間にある蛾の幼虫をとれるそうです。
他の鳥はくちばしが入らないから、とれない。それを見越して、蛾が卵をうみつけるのでしょう。
この鳥の体重には驚かされます。3.5グラムですからね。たしか、5円玉は3.75グラムだったと思います。
今回の写真でははっきりしませんが、頭の上に丁度菊の花のようなもの(色)を戴いている。
そこから、この名前が来たのだそうです。本当に粋な命名ですね。ヒタキ科とは意外だと思いました。
返信する
こんにちわ (おみや)
2013-01-11 10:27:23
太陽が出ると本当にありがたいですね
キクイタダキ?もしかして私は初めて聞く名前のような気がします。体重が3・5グラムですか。
少しの風にも飛ばされてしまいそうですね。
2枚目のクキイタダキ、カラフルでとてもきれいな小鳥ですね

デじブック何度も見させて頂いてます。すべての写真が本当にきれいにその瞬間をとらえられていて素晴らしいと思いました。
ありがとうございました
返信する
キクイタダキ (kogamo)
2013-01-11 10:44:27
こんにちは。
小さな、しかも動きの速いキクイタダキをお見事に捉えられましたね。
やはり三脚をお使いですよね。とっても綺麗に撮られています。
キクを戴いているのも、よくわかります。
小さく弱い鳥にとっては、動きの速いことが武器なのですね。餌があれば生き延びることができますね。
私が撮ったキクイタダキは、お腹の部分が大きくて菊が見えないキクイタダキでした。今度はしっかり戴いている菊を撮ってみたいものです。
ウグイス科だと思います^^;

最近、思いがけずオオマシコが撮れました。
poloさんの撮られたオオマシコのように美しい色はとても出せませんが、お時間のある時にでも見てやってください。
返信する
おみやさん、こんにちは (polo181)
2013-01-11 16:35:43
コメントを有り難う。
そうそう、太陽に当たるとほんのりと暖かくなります。部屋に居てもそうですね。日当たりの良い部屋は暖房がいりません。
キクイタダキは、初めてご紹介する鳥です。ですから、貴女は初めて聞いた名前でしょう。
そう、3.5グラム。考えられないほどの軽さです。一説に寄れば、うっかりするとカマキリに捕まるそうです。
激しく羽ばたくので動きは非常に速いですよ。もうすぐ第二弾のキクイタダキを出します。そこでははっきりと見られますよ。
いえいえ、デジブックをご覧下さって有り難う御座います。
返信する
kogamoさん、こんにちは (polo181)
2013-01-11 16:46:33
コメントを有り難う。
最初、その速さに面食らいました。ピントを合わすと、その瞬間にもうそこには居ないのです。
いいえ、三脚は使っていません。あの速い動きでは手撮りでないと無理ですね。二回目の撮影では成功しています。
そうですね、あの動きの速さが、天から与えられた武器だと思います。あれでは、どんな鳥も追いつくことが出来ません。
そう!賢いですよ。蛾が、あの細くて狭い場所に卵を産み付けることを知っているのですね。
嘴が細いことも武器の一つですね。私は「下手なてっぽも数撃ちゃ当たる」式で撮影しました。
第二弾を出します。その時はもっと良質の写真がお見せできます。ウグイス科ですか。ありがとう。次回は訂正致します。
先ほど、早速貴女のオオマシコを見せて貰いました。凄いですねぇ。色が鮮やかでとても綺麗です。
そうとう山深く入ったのでしょう。お見事です!
返信する
キクイタダキ (korekore)
2013-01-11 23:00:22
あらっ、そちらでもいましたかぁ。
よかったですね。
さすがに見事なお菊さんです。
キクイタダキは、ほんとに忙しい鳥さんですね。
それをこんなにパッチし撮られてお見事です。
返信する
こんばんは (のんのん)
2013-01-12 00:31:45
最近は気温は低いけれど快晴の日が多く
鳥をキャッチするのには絶好の日和でしょう
最初のルリビタキの姿が愛らしい!撮影された日の運勢は最高だったかも知れませんね。
キクイタダキ、頭のてっぺんが黄色で菊の様、鳥名をつけた方はきっと感性のある方ですね。
それにしても動きの速い鳥をドンピシャと撮れるpoloさんは敏捷な方でしょう
何れも素晴らしい撮影です。
返信する

コメントを投稿