
物語は第二次世界大戦の最中、ドイツ空軍に爆撃を受けるロンドンから児童が列車に乗って田舎に疎開する場面から始まる。ペベンシー家は、留守にしている父と、母と4人の子供達。母は家を守るべくロンドンに残る。子供達だけが列車に乗って田舎に向かうのだった。四人が預けられたのは田舎の古い邸宅だ。主は教授で厳格な家政婦が住み込んでいる。
かくれんぼ遊びをしている中で、年の頃は6,7歳の末娘ルーシーが大きな衣装ダンスの扉を開いて中へと進む。突然足を滑らせて抜け出た場所が一面雪と氷の冬の世界だ。ルーシーはそこで半神半獣のフォーン(faun)タムナスさんに出会って、信じられないような体験をする。この雪の世界から戻ったルーシーはこのことを兄や姉達に話すけれど誰も信じてくれない。がしかし、他の3人の子供の上にも奇妙な未来が待っている。
私は奇想天外な映画を見ている間、涙が絶えななかった。哀しいのでもなく可笑しいからでもない。子供達だけが持つ自由奔放なイマジネーションを失ってしまった現実を思って惨めになったからでもありません。遠い遠い過去に、この私にも同様に奇妙奇天烈な体験はある。その頃の自分を懐かしんだのだった。
映像は超一級です。特にライオンの動きが実に上手く制御されていて、そのしなやかさに驚嘆する。氷河の氷解シーンや雪中を走る馬車などは、そのリアリティに息を飲んだ。若い人たちから支持される映画だろう。点数は妻が80点で私は68点です。
減点の理由も知りたいですね。
私もこの物語は知りません。映画化されて初めてそんな本があったことを知りました。
単なる子どもの世界ではなかったのですか?
それとも子どもの世界だけだったのですか?
poloさんの子どもの頃のファンタジーな世界も知りたい。
ファンタジーものでは、私はオズの魔法使いが一番好きでした。単純なんですけど、人間のほのぼのとしたものを感じるからです。
WBC、日本が世界一に輝きましたね。
野球はチームワークというのを改めて感じました。
おめでとう王ジャパン!
読まない事にしました・・(笑)
「スターウォーズ」はもちろん
アシモフ原作の「アイ・ロボット」
「指輪物語」など 私はこの手の話し(映画)が大好きです
poloさんが こういう映画を見に行くなんて
以外!以外!です
「ナルニア国」の poloさんの評価がよかったので
少し嬉しく
何だか ホッとしています
WBCでの優勝は近年にない快挙です。思わず万歳を叫びました。
あのアニメは最高傑作です。声優も良かった。犬(オオカミ?)や猿の脇役も物語を魅力的にしていましたね。
以前のカルピス提供のアニメを思いだしていました。
アルプスの少女ハイジとか、母を尋ねて三千里、小公女やフランダースの犬を放映していたアニメです。
私は結構アニメ好きです(笑)
但しアニメはファンタジーです。実写に則したアニメはだめです。
殆ど毎週のように映画館に行かれる、poloさんのご健康を羨んでおります。もう何年も映画館に行っておりません。映画は専らテレビのBSシアターです。映画館での臨場感は凄いでしょうね。ただ私の場合、先日の風邪以来人混みが怖くて当分駄目でしょうね。
先日NHKBSⅡでのトム・ハンクス主演「グリーンマイル」を、以前に引き続きまた観て仕舞い、久しぶりに言葉にならない感動に浸りました。