サギソウ(ラン科・サギソウ属)
湿地性の多年草
7月~9月と花期が長い
形が飛翔するシラサギに似ている
あちこちの部屋では見せて頂いている
しかし、実物を見たのは今日が初めてです
不思議な形の花です
この色、この形、どのような必然性があるのだろう
学名: Habenaria radiata
ヤブラン(ユリ科・ヤブラン属)
関東以西の温暖な地に生育する常緑の多年草
秋の到来を知らせる花の一つであるらしい
巨木の周りを取り囲むように植えられていた
どちらかと言えば、日陰を好むのかも知れない
学名: Liriope muscari
タマスダレ(ヒガンバナ科・ゼフィランサス属)
春の終わりから秋の初めに花を咲かせる
草丈20~30㎝ほどの常緑多年草
花の寿命は短いが、次々と咲かせる
昔、私はマージャンが好きだった
メンバーは決まっていて、彼らは常連だった
その内の一人が、「手の内」が揃ってくると
必ず、こう言って歌うのだ
「さては なんきん タマスダレ♪」
テンパイ(手の内が揃ったこと)を知らせる合図なのだ
私はいまだにその意味あるいはいわれを知らない
学名: Zephyranthes candida
貴女が横浜に居たころは、日本では最も暑い時期だったから、写真を取り出すような気持ちにはなれなかったでしょう。これからが最盛期のようです。
大道芸はもうほとんど目にすることがなくなりました。チンドン屋さんは、祭りなどがあるとたまに見ることがあります。浅草の浅草寺では、時々。時代が移り変わって、古き良き伝統芸がすたれてゆきます。昭和は遠くなりました。
教えていただいてオオキニ!です。
まあ白鷺には違いないでしょうね。(笑)
四国でも標高の少し高い湿地帯で見ました。
面白い形をしていますね。
最近はこの南京タマスダレの芸はあまり見かけなくなりましたね。
日本古来の大道芸も自然消滅していくんですかね。
そう言えば、チンドン屋さんもそうですね。
トント見かけませんね。
まだ全国大会とかやっているんでしょうかね。
なんか寂しい感じがしますね。
なるほど、それならテレビで見たことがあります。大道芸としていまでも残っていますか。
これで、彼の心境が読める気がします。正直者だったから、ついつい、自分の手がよくなると、「できあがったぞぉ」のつもりで「さては なんきん タマスダレ♪」と思わず歌ったのでしょう。これでは、勝負からほど遠い。
初心者級、もうとっくに卒業しますね、卒業しない所が貴殿の奥ゆかしさなのでしょうね。
大道芸でナンキンタマスダレは今でもあります、竹のすだれを操り、色んな形にして見せてくれています。
一つの形が出たときにこの調子の良い掛け声「さては なんきん タマスダレ♪」がでます、寄席でもみられます。花のタマスダレとの関係は諸説ありちょと理解に苦しむところですね。
あまり参考に成らずにごめんなさい。
ほお、斑入りでないヤブランもあるのですか。知りませんでした。今度はそれを探しましょう。タマスダレは見るからに弱々しいのに実は強い植物。球根で増えるのでしょうか。
なるほど、貴女の説明で初めて思い出しました。それなら、私もテレビで見たことがあります。それでは、いったい、何故、南京なのでしょう。南京と言えば中国の都市ですね。そこがあの芸の発祥の地なのかな。?
ヤブランはうっかりすると見落としますね。あの色が太陽光に当たるとまるで紫水晶のように光ります。アメジストと言ってもいいでしょう。タマスダレは、ちょっと弱々しい感じです。一本に花は一つしか咲かないみたいですね。ですから、沢山植えないと長く楽しめないのかも知れません。そうそう、その通り!彼は口癖のように「あ さて さて さてはナンキンタマスダレ」と歌うのでした。その芸とはどんなものなのかを、私は知らないのですよ。
ブルーサルビアですか。これは私は知りません。私が考えるには、このヤブランは蕾の段階で、これから小さな花がポツポツと咲くのだろうと思っています。色がとても綺麗でした。
そうですね、花の名前を覚えないと困りますからね。あちらこちらのブログ上で沢山紹介されていますから、皆さんに追い付きたいと思っています。私なんかは、まだまだ駆け出しの小僧ですよ。
マージャンは、若い頃は毎週のようにやっていました。でも、何時まで経っても弱かったのを覚えています。
ナンキンタマスダレは中国の言葉ですか。彼が、これを口ずさみ始めると、危ないぞという合図でした。
ヤブランは私も初めて見ました。色がとても綺麗でした。小さな花がブツブツと咲くのでしょう。
お役に立てて幸いです。これからも宜しくね。
いわれてみれば、そうですね。サギソウは詐欺ではなくて、本当に蘭の仲間。あれがねぇ、不思議。そしてヤブランが蘭ではない、なんだか頭が混乱です。
ヤブランは見るからに強そうな植物でした。踏まれてもびくともしない風貌でした。タマスダレは夏から咲くのですか。それじゃ、私の記述は間違っています。タマスダレは可愛らしい花です。純白なので清楚な感じがします。マージャンは面白いけれど、徹夜になってしまうので、この頃はやりません。体が保ちません。
あのナンキンタマスダレとこの白い花のタマスダレはどう繋がるのかと、そういうことだったのですか。
しっつれいしました。
ほんと変わった形の花弁ですよね。昆虫がとまるのに適しているかもと思ったりします。
この花も乱獲で自生しているのは珍しいと言われていますよね。
ヤブランは斑入りですね。去年、この斑入りのヤブランと斑のないヤブランを撮りました。斑入りのヤブランは実がつかないことを確かめたのですが、どうも実をつけるのも存在するようです。
タマスダレは近所で馴染みです。この花も悪環境に強い花だと思います。放っておいても毎年花を咲かせてくれます。シュッと伸びた細い草もいいですよね。
ナンキンタマスダレの芸は、元々大道芸だったと思います。
巻き寿司を作る時のスダレが有りますよね。私は巻き簀と言っていますが、丁度あれぐらいのスダレを、棒状にしてみたり、扇にしてみたりと、口上に節を付けて歌いながら変化自在にスダレの形を変える芸です。
でも、育てるの難しそう・・・・
不思議な形。でも美しい。ほんと、鷺の舞を見ているみたいです。
ヤブラン、こちらでも咲き始めました。
花のない時期には単なる草、と思って引き抜いてしまいそう・・・あぶないあぶない。
タマスダレ、庭の縁取りなどに固まって咲くのきれいですね。
ひとつ咲き出すとあっという間に蕾が次々開き「わぁきれい!」と思っているとどの花も一度に終わってしまう。
もっと順々に咲いていけば長く楽しめるのにな、って思ってみていました。
なんきん玉すだれ、「あ さて さて さてはなんきん玉すだれ♪」
この花とあの芸の関連性は「?」ですね。
ヤブランは我が家にも勝手に増えてくれる手間かからずの可愛い花です。
タマスダレは近所でもたくさん作っている人がいますので可愛い花を見せてもらってます。
どれも可愛い花ですね。
またヤブランの名前だけで見たことはありませんが、同種類の「ブルーサルビア」というのが近くの公園で今なお咲いております。
本当に花の種類が多くて、それぞれ覚えるのは難しいです。
poloさんの博学には、いつも感心しております。
サギ草は夢のよう・・素敵
マージャンがお好きだったのですか?
なんきんたますだれ・・・中国の言葉ですね。
ヤブランは初めて知る花名です。
訪問するたびに色々知ることが出来て
有難いです
手の内を明かさないのが常道なのに、知らせてくれるとは有難い方・・でも強かったですか。
サヒソウは詐欺でなくて本当に蘭の仲間、ヤブランは蘭ではないというのも面白いですね。
いつも美しい詐欺を見せていただいて、その上サギソウまでもUP
私は一度サギソウを栽培したことが有りましたが、最初に咲いただけで後は消えてなくなりました。
それ以降育てていません。
もしかして難しい花なのかもしれません。
ヤブランは放っておいてもドンドン増える花。
タマスダレは夏の尾張に咲き始めますね。
家のタマスダレはこのところ顔を見せてません。
どこかへ行ってしまったのでしょうか?
私もマージャンは昔、両親や叔父叔母がやっていて、そのそばで見ていたので知らない間に覚えてしまいました。
しかしながら今はやってません。