スケッチブック

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三年経つと・・・

2010-12-17 15:52:29 | 野鳥観察

我らがペロやん

三年経つと↓こうなります



普通の体型



寒さ対策に 羽毛の間に空気を入れて膨らませている




空を警戒している

当然のことながら 4月がやってくればペロやんは北を目指して旅立つ
そして 元気なら必ず戻ってきます しかしこの同じ場所に来るかどうかは
誰にも分かりません ただ この里山のこの場所に戻ってくる確率が高い

戻ってきたときに それがペロやんであるかどうかを確認する手だてはただ一つ
身体的特徴を捉えておくことです 何枚も何枚も撮影してそれを拡大して
体のどこかに何かを発見することです すでに私は一枚一枚PCで極限まで
拡大して他の鳥との違いを発見するべく努力をしております

今日もペロやんは私の口笛に反応して すぐにどこからともなく現れた
餌を容器に入れるか入れないかの短い時間に食べ始めた
他でもルリビタキの餌付けを見学したが 彼らは3、4個食べたら飛び立ちます
そして 4,50分してからまた現れるということを繰り返します

今では 餌の容器に近づく前触れとして必ず地鳴きをしていたが
いまでは直接餌場へと直行します 私に対する警戒心がとれたと言えましょう

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kogamoさん、こんにちは (polo181)
2010-12-18 14:57:37
コメントを有り難う。継続的な観察について、お褒めの言葉を頂いてとても感謝しております。来年来てくれれば、一年でどの程度色変わりしているかが分かりますから、私にとって貴重な知識となります。私も同じように考えております。住み慣れた場所へと戻ってくるものと。。
そうですか、2年も続けて観察し、注目していた首の長いアマリカヒドリが今年は来ない。それは心配だし、心寂しいですね。まだ、これからやって来るという可能性が残っていますね。
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おはようございます (kogamo)
2010-12-18 07:15:22
こうして見せて頂くと、若鳥からの変化、生態がよくわかります。
ただ鳥の撮影をするのではなく、継続的に観察されると大変意義があり、poloさんの努力が素晴らしいと思います。
来年もきっと、元気に餌場へやってくることでしょう。
鳥は知らない所へはあまり行かないと聞いていますので。
余談ですが、私は毎年アメリカヒドリの群れを見ていますが、首が長い特徴のある子が1羽居て、2年続けて見ました。でも今年は事情があってか来れなかったようで寂しく思っています。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2010-12-17 22:44:42
コメントを有り難う。寿命は長くて13年ぐらいだという話です。いいえ、誰でも愛情を持って接すれば、必ず心を開くと思います。次回は信じられないような画像をお見せしましょう。
毎晩、遅くまで、一枚一枚ルーペで調べております。目、クチバシ、模様、足の形などなど、色々と調べております。
鳥たちは、空気を入れて膨らませたり、暖かければ、ほっそりとした体型になったり、智恵を働かせているようです。
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和田堀のFさん、こんばんは (polo181)
2010-12-17 22:37:22
コメントを有り難う。ああそうでしたか。ジョウビタキは、どちらかと言えば雌の方ですが、人慣れしやすいと思います。
当然生きたミルワームでしょうね。これは、鳥たちは喜びますが、管理が大変ですね。聞きかじった知識ですが、冷蔵庫の野菜室で一週間は保つそうです。
イヌですか。良いですねぇ。私はもう年だから、最後まで面倒を見てやれるかどうか分からないので、飼うことができないのです。娘と同居していますから、後々、彼女に頼めば良いと人は言いますが。。
ルリビタキは、頑張ります。
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結構寿命は長い? (Luna)
2010-12-17 22:35:10
一人前の美しいるり色を誇れるようになるのに
3年もかかると言うことは寿命が結構長くあると
言うことなのですね。
それにしても野鳥も人によく馴れるものなので
すね。最も誰にでもと言うことは勿論ないので
しょうが。poloさんならではでしょうか。
これから日本を離れるまでの数ヶ月、個体識別
に精を出されることでしょうが、わかりやすい
特徴が早く見つかるといいですね。
冬に見られる鳥さんは同じ個体でもとてもスリム
だったりポッチャリだったり、上手く空気を
利用して寒さ対策もバッチリですね。
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ルリビタキ (和田堀のF)
2010-12-17 22:21:25
永く続けるのは大変根気のいることです。
2年前の12月ごろ私の家の庭にジョウビタキの雄が来ました。庭の土をひっくり返していたら、どこかで見ていたらしく塀の上に来て鳴いていました。
土の中の虫を探したくて来たのです。急いで小鳥屋に行ってミルワァームを買ってきました。
3日位続けましたが、そのうちに来なくなりました。朝、昼、晩と餌を与えるのに気が抜けなくなり大変でした。でも可愛いものです。
今年は犬を飼い始めたのでダメです。がんばって下さい。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2010-12-17 21:48:11
コメントを有り難う。現在は、外見上の身体的特徴を探しております。拡大して、ルーペを使って隅々まで調べております。
足輪は、私たちには許されておりません。大学や、鳥類研究所にしか認められません。
寿命は最長で13年ほどだと思います。ペロやんには、まだまだ沢山の時間が残っております。1月2月の鳥たちはみな、体を膨らませております。やっぱり寒いですからね。空気の断熱材が必要なのですよ。
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おみやさん、こんばんは (polo181)
2010-12-17 21:40:20
コメントを有り難う。成長すると、それはそれは、綺麗な瑠璃色になります。この色をカメラで出すのは非常に難しいですよ。まだ、これらの写真は本当の色を伝えておりません。
出会いがあれば必ず別れがありますね。ペロやんも同じです。4月の末には北へ飛びます。そしてまた半年の別れとなります。今は、この個体を識別するための身体的特徴を発見するのに一生懸命です。私の姿を見ると、すぐに飛来します。でも、決して野性は失っておりません。警戒心はとても強いですよ。
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korekoreさん、こんばんは (polo181)
2010-12-17 21:33:29
コメントを有り難う。そのように仰って頂くとまことに恐縮します。私も、鳥撮りを始めた頃は、鳥を撮影するのが精一杯で、その他のことを考える余裕がありませんでした。つまり、いまの貴女と同じ状態です。撮影が進むに連れて、その鳥たちの生態に興味を持つようになりました。ご存じでしょうが、半年ほど前に、鳥に石を投げたおじさんを注意して喧嘩になったことがあります。その喧嘩は収まらず、私は警官を呼んだことがあります。
ただの、鳥撮り仲間としておつきあい下さい。
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ポージィさん、こんばんは (polo181)
2010-12-17 21:26:00
コメントを有り難う。ああ、そうでしたか。私の誤解でした。ただ、完全なブルーになっても光が強すぎると白く写ることがあります。
誰が調べたのか、鳥撮り仲間では、完全な色になるには3年かかると言われております。書物で読んだわけではありません。ケロちゃんの場合は確実な情報では2年で成鳥になり営巣したともっぱらの噂です。それは今年のことですよね。しつこく付いてくる若い♂は、ケロちゃんの子供ではないかと考えております。
白い色は”敵”に見つかりやすいから、それは逆ではないでしょうか。
仰るとおりです。ですから、私は決して与える量を増やしはしません。ほんの10匹程度を与えるようにしております。
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体をふくらますのは (花ぐるま)
2010-12-17 19:40:24
ぺロやんの写真を一枚一枚PCで確認して~
凄いことですね。
身体的特徴を探すのって大変なことでしょう。

一番分かりやすいのは足輪をはめられればいいのだけれど~そんなことは絶対にできないですよね。
欲野鳥観察でやるのは鳥さんを眠らせなければできないことですから。

美しいブルーの色になるには3年かかり、そして次の代にバトンタッチする、つまり寿命は何年くらいなのですか?
体が丸くなるとより一層可愛くなりますね。
羽の間に空気を入れる。。。私たちが鳥さんの羽でお布団を提供してもらっているのと同じ原理ですね。
有難うございました。
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ぺロやん (おみや)
2010-12-17 18:13:34
こんばんわ
成鳥になると立派な瑠璃色になるのですね。
春になると北を目指して飛んでいってしまうそうですが、今度帰ってきてもpoloさんのことを忘れずに帰ってきてくれることを願っています。でも可愛いですね。poloさんになれて
来ると直ぐに餌を食べにくるなんてなかなか信じられませんものね。


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身体的特徴 !! (korekore)
2010-12-17 18:06:33
まったく polo 様 には頭が下がります。
私のように、ただトリに出会えればいいというだけの世界とは、全く違う領域に
足を踏み入れていられるようです。
写真を完璧に撮る事だけでなく、トリたちに対しての慈愛のまなざしと精神には
いつもながら脱帽。もう何度脱帽を繰り返したことか・・・


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以前 (ポージィ)
2010-12-17 17:18:42
こんにちは。
すっかり瑠璃色になった成鳥と比べると、ペロやんとの違いは一目瞭然ですね。
私がしばらく前のコメントで、色が薄いと書きましたのは、これを言いたかったのです…。
poloさんのお返事は写真の光の加減のせいですとのことでしたが。
それにしてもこのブルーになるまでに3年もかかるというのは、ずいぶん時間がかかる
ものなのですね。それまでは一人前ではないのかしら?
鮮やかなブルーでない方が目立たず、敵に襲われにくいでしょうから、
若鳥のうちは色が薄いのは、守護の意味合いもあるのかもしれませんね。

ペロやんはますますpoloさんに慣れたようですね。でも自分で餌をとることも
忘れないようにと祈ります。
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