それは、どうすれば人生の成功者になれるかとの命題だと考えてもいいでしょう。
論理の出発点を間違えると決して正しい結論へ到達出来ないのは言うまでもありません。
この場合、成功とは何かをまずもって規定しなければなりません。
いま問題になっている所得格差の広がりは解消されるべきです。
大きな社会問題だから、国会でも議論されている。
私が言う成功とは”そこそこ食べられて平和な家庭環境を維持できている”ことを意味します。
この成功を勝ち取るための必須の条件をお伝えしたいと思います。
それは忍耐と快活な心です。二つとも精神的要因ですね。
息子が学校のテストで100点満点中29点を貰ってきたとしましょう。
皆さんは、どのように息子に対応しますか。
私なら、「おお、ちょっと低いね。次回は30点を取るよう努力しようね」と言います。
このテストの平均点が65点であったとしても、決してなじったりはしません。
どの職場にも必ず嫌ない人がいます。いい人ばかりではありません。
相手がどれほど性に合わない人であっても、私は決して快活な心を失いません。
彼がうち解けてくれるまで挨拶を続けるのです。
このように、終わりのない忍耐と、ぶれない快活さを維持すれば、成功者になれます。
写真は、この暑い中、汗を拭きふきたどり着いた日本庭園で撮影した”力作”ハナショウブです。
場所は、もちろん昭和記念公園。私のすぐそばをシルバーの女性3人組が
スイレンを指差しながら「このハス、なんて綺麗なのでしょう」と口々に言って通り過ぎた。
それを聞いて、私はささやかな優越感を感じたのだった。
花はこんな感じで撮ったらいいのかとまじまじ眺めました。参考にさせていただきます。
このハナショウブを見ていたら、なんだか城北の菖蒲園に出向きたくなりました。行ってみようかなぁ。
子供が100点満点中29点のテストを見たら、私ならため息をつくだけになってしまいそうです。
もう子供達は大人に成長していますが、親としては後悔ばかりが先に立ちます。あの時こうしておけば良かった、ああしておけば良かったと。
終わりのない忍耐力とぶれない快活。
難しいですが、この言葉をいつも忘れないようにしたいと思います。
さすがpoloさんの力作だけあって美しいです。
終わりの無い忍耐とぶれない快活さを維持すれば成功者になれるそうですが、、、
忍耐が一寸危なさそう・・・気をつけます。
今なら子供がどのような点数でも
「今度 頑張ろうね。」と言えるでしょう・・・
あまもりさんが仰るように親として子育ては後悔ばかりですが、でもその時は子供の為と一生懸命育てて来たのです。私は何事も主人に相談して一生懸命にした事は良かったと思っております。
今は子供たちが立派な家庭を築き孫を真っ直ぐに育て上げる事を願うのみで御座います。
もちろん、あまもりさんは私が意味する”成功者”だと思います。後悔のない人生はありませんから、それはそれで別のことですよ。若い人たちの今後の指針になればいいなと考えて書いたのでした。
貴女のブログやコメントを読ませて戴いて得た感想ですが、ご主人がなかなかの人格者でいらっしゃるようですから、貴女はとても楽な人生を歩んだ方でしょう。お子さんは皆、成人して健全な家庭を築いておられるようだし、あとは二人で旅行などしながら、楽しく暮らせばいいですね。
生意気なことを書いて済みませんでした。
「人生の成功者」になることが困難になりつつある社会が現実のものとなってきたように思いますね。人々は、高望みせず平凡な暮らしを願っていると思いますが、社会不安が生活不安を増幅して、次代を背負う若い人々から希望を奪ってしまいます。子どもたちの頑張りに応えられる社会や家庭でなければと思います。