水抜き

山荘の基礎は通常の三倍くらいの高さがあります。ですから、
水道管はみな床下に張り付いていて厳冬期には凍結します。
そのままにしておくと、あちらこちらで破裂します。
そうなると、修理をしないと春には使えなくなります。

ですから、それに備えて徹底的に水分を落とす必要があるのです。
水道管のみならず、蛇口に水滴が残っていても凍結して
使い物にならなくなる場合があります。

明日は、この水抜きと戸締りを終えて帰途につきます。

写真は富士山の方向を狙って撮影しました。
微かに稜線が見えます。