イスカのカップル アトリ科 18㎝ 冬鳥 よく見てください、左上にメスがいます。
ユーラシアや北米の亜寒帯で繁殖して、冬鳥として日本に渡ってくる。長野県では繁殖した例があるらしい。
松かさをこじ開けて中の種を食べるので、クチバシの先端が互い違いになっている奇妙な鳥だ。
オオマシコと同じような寒い場所を好むらしい。5羽ないしは10羽ほどの群れで暮らしている。
長年、イスカを追いかけていたが、撮影に成功せず、今回初めて成功した。
熊がでるだろうということで、10人の団体で行動した。みな健脚ぞろいだが、私は
やっとの思いでついて行った.ようやく夜が明けた早朝、寒さにこごえながら歩いた。
でも、収穫があったので帰りは、リュックが軽かった。
デジブック 『話しかけに応じる野鳥』