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かたや、内面的な美は心の持ちようから生まれます。美しく老いると云う言葉がひところ流行りましたね。これはそのことを言ったものだと思います。人を恨まず、誹らず、偽らず、背かず、ただひたすら誠をつくせば、自分自身がつややかで居続けることができます。なんだか抹香臭くなってきましたが、私は生涯で出会ったたった一人の”美しい”人を念頭に置いて書いております。ですから、これは実体験に基づくお話しです。観念論ではありません。
怒りや不満などの後ろ向きの情念は顔かたちをボロボロにして行きます。相手を滅ぼす前に自分自身を滅ぼしてしまいます。ですから、長期的なフラストレーションは自らを醜悪な顔にし仕立て上げます。それにひきかえ”許すあるいは受け入れる”行為によって心が穏やかとなり、自分自身を生き生きとさせます。たった一度の人生だから、どうせなら、最後まで溌剌とした生き方をしたい。
美しく老いる。。。例えばあの”緒方貞子さん”のような方でしょうか。。。
あんなに偉くなくても良いのだけれど、名もなく、美しく。そういう感じに老いられたら良いと思います。
今日からでも実行していきたい。
でも時には己を隠さず思いの通りにやりたい時もありますね。人間らしくて良いかもしれない。。。
人を傷つけず自分らしく。。。生きて生きたいと思います。
ダイサギさんに教えられ。
3枚目の片足を出して降りようとしている姿は美しくもあり可笑しくもありで最高です。
人を許す、これは難しい。まだまだ私には無理です。
怒ったり泣いたり愚痴をこぼしながらまだ生きています。いつかpoloさんの心境に辿り着けるのでしょうか。
羽が美しいですからね。
今日のダイサギの羽 逆光で写されて
しかも ダイサギの体全部が美しく写っていますね。
さすがお上手です。
三枚目の足が ダイサギらしい
おきゃんな所?が現われて傑作。ホホホホ・・
たった一度の人生です。最後まで溌剌とした生き方をしたい。切に願うところです。
何か2枚目の写真からは、科学的に恐竜からの進化論みたいな感じも受けますね。
全体的なモノトーンの中で静かに流れる川をバックに華麗に見せるダイサギの飛翔の舞、
最後は、おどけてオッ鳥ッ鳥。
オイラは、ワンのくせに何時もオッ鳥ッ鳥犬生でおます。
いい写真、ごっつぁんでどすこいごわす。
世の中はギスギスしています。その環境に染まることなく、<我行かん>は、いかがでしょうか。私の楽しみはささやかです。腰にコーラを一本ぶら下げて、カメラを担いで椅子を持つ。そして、河原で自然の”観劇”です。
明日からは「許すあるいは受け入れる」を頭において生活していきます。
仕事をしていると、不満に思うことも度々。口には出せなくてストレスになったり。
少し考え方を変えれば出来ることですよね。
ダイサギの美しい姿を思い浮かべてpoloさんの言葉を思い出そう。
ごめんなさい。
今朝はゆっくりさかのぼって見せて頂きました。
このダイサギの3部作の美しさにはもううっとりしてしまいます。3枚目の留まる寸前も好きですが2枚目の広げた羽、1枚目の羽が作る柔らかな曲線。
川の暗さが白い羽を1枚1枚ハッキリ光りすぎずに・・・いいなぁ。
美しく老いる。そうありたいと願いながらそれに背いた姿勢ばかり取っているような気がします。
「人を恨まず、誹らず、偽らず、背かず、ただひたすら誠をつくす」「許す、受け入れる」
この鳥たちの羽の色のような真白な心を持ちたいものです。
まだまだ受け入れが狭い私。
不満や不安だらけの汚い心がしょっちゅう出ます。
心の角が取れて丸くなれるといいな。
文章に書いてしまえば簡単ですが、いざ実行するとなると難しい。別言すれば、身に降り掛かる難題を一端は全部そのままの形で受け入れて、徐々に反撃に出る。しかし決して力を入れずに努力を試みるのです。賢いスイポテさんのことだから、必ずや成し遂げることでしょう。