アオサギか?ちょっと違うようだけれど 2006-04-20 13:17:16 | 水鳥 多摩川に出るとダイサギやコサギにはいつでも観察することができます。しかし、アオサギはその数が少ないのか、滅多に見ることができません。私は過去5ヶ月間で3回しか見たことがありません。下↓の写真は去年の12月半ばに初めて撮影したものです。この日は快晴で十分光があったので鮮明に撮ることができた。上↑のは昨日、撮影しました。曇天で暗かったので画像が荒れています。冠羽があり足とクチバシの両方とも黄色いのでほぼ間違いなくアオサギだと思いますが、いかがでしょうか。アオサギは、ダイサギよりも一回り大きくて見応えがあります。この個体は、ほんの数分間羽を休めただけで、すぐに飛び立ってしまった。舞い降りた先が藪の中だから、巣作り中なのかも知れません。飛び去った方向の写真を最後に貼り付けておきます。 追記:アオサギさんの言葉で、私が昨日驚いて撮影したサギはアオサギだと言うことが分かりました。去年の12月に目撃したのと随分と違っていたので戸惑っていました。これで、すっきりの気分です。笑 « 遂に発見! | トップ | 散歩かウオッチングか »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 アオサギ (anikobe) 2006-04-20 18:49:00 あの椅子に座って狙いを定めての撮影ですね。動くものを捉えることの難しさを、大阪の大川の桜を見た時のユリカモメの一斉の飛翔で痛感しました。だから、根性と辛抱と愛情の成果が、このような姿を捉えることが出来るものと、poloさんの拘りに 返信する Unknown (アオサギ) 2006-04-20 19:12:49 アオサギに間違いありませんよ。夏羽で、顔が白く冠羽がはっきり出てきたんですね。婚姻色がでるともっと嘴辺りが赤くなるそうです。私は見た事はありませんが、調べたらそんな風に書いてありました。冠羽があるアオサギ、気品さえ感じられます。飛翔している鳥、私にはとても写せません。いいなぁ うっとり・・・・・ 返信する anikobeさん、こんばんは (polo181) 2006-04-20 21:23:02 コメントを有難う。カメラバッグを背中に背負って、手にはあの簡易椅子をぶら下げて、正規の駐車場からテクテク歩いて、あの場所に向かいます。動くものの撮影は本当に難しいですね。カメラを振りすぎると映像がぶれるし、もたもたしていると飛び去ってしまいます。でも、もう最近は慣れてきましたから、2枚に一枚は成功します。私の拘りに拍手を戴いて恐縮です。 返信する アオサギさん、こんばんは (polo181) 2006-04-20 21:30:31 コメントを有難う。しかもこれがアオサギであると断言していただいたので、とても嬉しいです。なるほど、夏羽だから、少しの違いが見られたのでしょうか。ほぉ、婚姻色でもっとクチバシが赤くなる。それでは、ますます詳しく観察しなければならなくなりました。本州に常在する水鳥では一番大きいし、仰るとおり、気品があります。でも、ここ東京の西部では、滅多に見られない鳥なんです。お立ち寄り、有難う。 返信する アオサギ! (あまもり) 2006-04-20 22:21:01 随分と色がはっきりと出たアオサギですね。懐かしい。神崎川では、このところアオサギを見かけないので、こうして見られるのは嬉しい。記事の追記で、アオサギさんと書かれていたから、poloさんが洒落で、実際の鳥のアオサギから聞いたんだと書かれたのかと思ってしまいました。ハンドルネームのアオサギさんだったのですね。コハクチョウが居なくなっても、野鳥たちはまだまだ居るので、poloさんは忙しい(笑)ここをのぞくたびにワクワクします。 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2006-04-20 22:32:42 コメントを有難う。この時、私はダイサギの捕食シーンを観察していた直後だっただけに、その大きさには驚きました。存在感がありますね。カワウはただの1羽も居ません。このことも大きな疑問です。明日は天気だと、昭和記念公園を歩いてきます。至るところ、きっと花で埋まっているに違いありません。実は、このアオサギさんは、私が検索で探し当てた、やはり水鳥に興味をお持ちの方だろうと思います。訪ねて行って、質問を書き込んできました。私は、貴女のように、厳密な下調べの無いまま書いていますから、このようなブログが飛び出すことになるのです。汗; 返信する 綺麗な鳥ですね (熊子) 2006-04-20 22:38:24 ダイサギもアオサギも綺麗な鳥ですね。見てみたいです。同じ川なんですよね。いろんな珍しい鳥がやってきて、こうして美しい姿を見せてくれる。ゆっくり私も川原でパパラッチしたいです。 返信する 熊子さん、こんばんは (polo181) 2006-04-20 22:57:55 コメントを有難う。サギ類は魚だけではなく小型の両生類も食べます。まだ見たことはありませんが、鋭いクチバシで獲物を突き刺す場合もあるようです。北海道には生息しないようですね。東京都では徹底したカラス退治(生活ゴミの管理)をしたので、かれらは地方に散らばりました。それで、とても面白いことを発見しました。彼らは河原にやって来て、水鳥の真似をしている。つまり、川魚を捕食しようとしている。成功した例は一度もありませんが、水辺をチョンチョンと飛んで、餌を探しているのを沢山見かけます。その姿はちょっと可哀想ですよ。石原慎太郎は胸を張って威張っているけれど、これで良いのかなぁと思います。熊子さんは、北海道の大地の写真を沢山撮っているじゃありませんか。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
動くものを捉えることの難しさを、大阪の大川の桜を見た時のユリカモメの一斉の飛翔で痛感しました。
だから、根性と辛抱と愛情の成果が、このような姿を捉えることが出来るものと、poloさんの拘りに
夏羽で、顔が白く冠羽がはっきり出てきたんですね。
婚姻色がでるともっと嘴辺りが赤くなるそうです。
私は見た事はありませんが、調べたらそんな風に書いてありました。
冠羽があるアオサギ、気品さえ感じられます。
飛翔している鳥、私にはとても写せません。
いいなぁ うっとり・・・・・
神崎川では、このところアオサギを見かけないので、こうして見られるのは嬉しい。
記事の追記で、アオサギさんと書かれていたから、poloさんが洒落で、実際の鳥のアオサギから聞いたんだと書かれたのかと思ってしまいました。ハンドルネームのアオサギさんだったのですね。
コハクチョウが居なくなっても、野鳥たちはまだまだ居るので、poloさんは忙しい(笑)
ここをのぞくたびにワクワクします。
実は、このアオサギさんは、私が検索で探し当てた、やはり水鳥に興味をお持ちの方だろうと思います。訪ねて行って、質問を書き込んできました。
私は、貴女のように、厳密な下調べの無いまま書いていますから、このようなブログが飛び出すことになるのです。汗;