ダイサギの夏羽と婚姻色 2008-06-04 15:17:50 | 野鳥観察 これが冬羽です(去年の3月に撮影) クチバシが黄色いですね(雌雄同色) これが夏羽です(一昨日の撮影) ①クチバシが黒くなっている ②目の付近がコバルトブルーに変色 ②を婚姻色と呼びます 主に魚類、両生類、爬虫類に見られる繁殖期の変化のこと チュウサギは真紅、コサギはピンクに変色すると言われている ただ、私はまだ撮影に成功していない さて、これは何の写真でしょうか よーく見れば、何かが見えます « 敗北宣言 | トップ | オシドリの場合も婚姻色と呼... »
14 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 やった~ (あまもり) 2008-06-04 16:34:12 あの超速のツバメを捉えましたね。おめでとうございます。敗北宣言から2日目。チャンスはついにやってきた。こだわりを捨てた成果でしょうか。お見事です。本当におめでとうございます。ダイサギのクチバシが夏になると黒くなること、目元からクチバシにかけて出る青い色は婚姻色であること、poloさんに鮮明な写真と共に教えていただいたこといまだに忘れません。 返信する ツバメかしら? (のんのん) 2008-06-04 18:26:11 あの超高速で飛ぶツバメの姿を撮った写真ですね。本当に素晴らしい!poloさまはきっと神経が敏感なのでしょう・・今の時期は画像でも滅多にみられませんからダイサギの姿が見られたことも嬉しい!夏羽根、冬羽根の違いの説明も丁寧でよく分りました。これでひとつ知識が増えました。ありがとうございます 返信する あっ!! (ポージィ) 2008-06-04 18:27:10 こんにちは。わぁ~ちゃんとツバメが飛んでる!!高速で飛ぶツバメの飛翔を、カメラで追いながらのシャッターでこれだけ写っていたら、ジャスピンじゃなくたって素晴らしいです。感動しました(^^)まだ寒い頃見せていただいていた写真で、ダイサギの特徴をクチバシが黄色いと覚えた私は、色が変わるとはこの前の記事まで全く知りませんでした。今日、こうして並べて見せて下さって色の変化がハッキリとわかりました。これまた感動です。 返信する あまもりさん、こんばんは (polo181) 2008-06-04 20:40:01 コメントを有難う。ツバメの写真を褒めてくださってとれも嬉しいです。でも、これはね、成功例ではないのですよ。よーくご覧下さい、ジャスピンではありません。いわば、ボケボケの写真です。空中でピタッと止めて隅から隅まではっきりと写して初めて成功です。贅沢言うなと言われそうですが、それが課題なのですから。そうですね、貴女はこの婚姻色のことはご存じでしたね。今日はまったく話題が無かったので、古い写真から引っ張り出しました。関東は、明日はまたもや雨との予報。部屋の片付けでもやります。汗; 返信する すごい! (Luna) 2008-06-04 20:41:48 とうとうやりましたね。潔い敗北宣言を出された後の成功。これで撮影のコツは掴まれた事でしょうから、次の目標は鮮明さになりますね。お楽しみが増えましたね。ダイサギの冬と夏の違いがとてもはっきりしていることがよく分かる画像をまたシワが少なくなった脳ミソに教え込むことに致します。 返信する のんのんさん、こんばんは (polo181) 2008-06-04 20:48:13 コメントを有難う。一応、飛翔のツバメだなとは判りますね。でも、私の願いはジャスピンですから、それからは、ほど遠いですよ。敗北宣言を出したから、もはや勝利はありません。でも、暇なときは時々試してみようとは思っています。ダイサギくんの夏羽(夏姿)は、冬とは随分と違いますね。あの婚姻色がとても印象的です。次は、コサギの婚姻色を狙おうと思っています。ピンクだそうです。チュウサギが真っ赤だそうですから、これを見付けたらバンザイです。 返信する ポージィさん、こんばんは (polo181) 2008-06-04 20:58:21 コメントを有難う。高速で飛ぶツバメの写真は、私が申し上げたジャスピンではないので、これはものにはなりません。でも、誉めて下さってとても嬉しいです。今日の目的はダイサギ、チュウサギ、コサギ達の夏羽(姿)と婚姻色をはっきり比較できるように写真を撮ろうと思って出かけました。でも、かれらを待っている間に、ダメモトの気持ちでツバメを狙ったのでした。シャッタースピードがもう少し速くて、カメラの移動をももう少し速くしていれば、ジャスピンになっただろう惜しい写真です。鳥類で婚姻色(繁殖期)が見られるのは珍しいと思います。 返信する Lunaさん、こんばんは (polo181) 2008-06-04 21:05:00 コメントを有難う。敗北宣言を出したから、この件に関しては楽になりました。たしかに撮影のコツもやや判ってきました。でも、やはりとても難しいことです。鮮明にピタリと止めて、ジャスピンでの写真、それが出たら成功です。もう諦めていますから、気は楽です。トリの場合夏羽と言っても羽が著しく変化するわけではなくて、このようにクチバシの姿(色)が変化することをも含めて言います。婚姻色はとても不思議な現象ですね。 返信する ツバメが飛んでる!! (スイポテ) 2008-06-04 21:10:45 ダイサギの冬羽姿、夏羽姿比較して頂いてとてもよく分かります。ツバメの飛翔、カメラを動かして写すんでしょう?スピード感溢れる写真ですね。すごい!!仲良し夫婦の代名詞のようなオシドリの雄の派手な衣装も婚姻色でしょうか。それともあれは冬羽姿?知らないこと、不思議だなと思うこと次々出てきますね。勉強に終わりはないとつくづく思いました。 返信する なるほど (ラベンダーK) 2008-06-04 21:32:31 冬と夏ではこのように変化するのですね。とても解り易い写真です。我が家の近くに飛んでくるコサギは秋から冬にしかいないようで今は見かけません。飛んでくれば違いを見られるのに。ツバメの撮影は難しいのでしょう~、すごーい! 返信する スイポテさん、こんばんは (polo181) 2008-06-04 22:44:06 コメントを有難う。ダイサギの夏羽は比較すればよく分かりますね。婚姻色についてもそうです。さて、オシドリの非繁殖期には、雄は雌とほぼ同じ姿になるという(エクリプス=雌化)が、私は見たことがありません。カモ科のトリは大なり小なり繁殖期に模様が変化します。これを婚姻色と呼ぶかどうかは私は知りません。その目的は雌を引きつけるところにありますから、婚姻色だと呼べそうですね。もう少しよく調べる必要があります。私も知らないことが多すぎて困っております。一生勉強です。判り次第お知らせ致します。(判り次第) 返信する ラベンダーKさん、こんばんは (polo181) 2008-06-04 22:49:07 コメントを有難う。二つを見比べれば繁殖期と非繁殖期の違いがよく分かりますね。コサギは、こちらでは増えています。おそらく餌の関係でしょうね。餌が豊富な場所へと移動するのでしょう。是非ともコサギの婚姻色、ピンクを見たいものです。超望遠で撮影して拡大すれば判るはずです。これもこれからの課題とします。ツバメについては、まだまだジャスピンではありませんから、これで良しとは言えません。 返信する おはようございます (Jinbe) 2008-06-05 10:37:15 ダイサギはこうして冬羽と比較すると見事な変身ぶりですね。とても判り易いです。飾り羽も有るし、お洒落なヤツたっだりして。^^高速で飛ぶツバメは捉えただけでもお見事、私には真似の出来ない事です。ところで、シャッタースピードはどれ位なんでしょうか? 返信する Jinbeさん、こんにちは (polo181) 2008-06-05 11:21:55 コメントを有難う。ダイサギの変身ぶりには驚かされます。多摩川は現在新しい魚道設置で大々的な工事が行われています。それがために、水鳥達は大変迷惑をしています。どうも彼らは魚のことばかり考えて、トリのことは二の次のようです。(大いに不満有り)ツバメの飛翔姿は、ジャスピンでないとあまり価値がありませんよね。だから、いまひとつ。。シャッタースピードは1000です。天気が良ければ3200くらいでちょうど良いのかもしれません。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
おめでとうございます。
敗北宣言から2日目。チャンスはついにやってきた。
こだわりを捨てた成果でしょうか。
お見事です。本当におめでとうございます。
ダイサギのクチバシが夏になると黒くなること、目元からクチバシにかけて出る青い色は婚姻色であること、poloさんに鮮明な写真と共に教えていただいたこといまだに忘れません。
本当に素晴らしい!
poloさまはきっと神経が敏感なのでしょう・・
今の時期は画像でも滅多にみられませんからダイサギの姿が見られたことも嬉しい!夏羽根、冬羽根の違いの説明も丁寧でよく分りました。
これでひとつ知識が増えました。ありがとうございます
わぁ~ちゃんとツバメが飛んでる!!高速で飛ぶツバメの飛翔を、
カメラで追いながらのシャッターでこれだけ写っていたら、
ジャスピンじゃなくたって素晴らしいです。感動しました(^^)
まだ寒い頃見せていただいていた写真で、ダイサギの特徴を
クチバシが黄色いと覚えた私は、色が変わるとはこの前の記事まで
全く知りませんでした。今日、こうして並べて見せて下さって
色の変化がハッキリとわかりました。これまた感動です。
そうですね、貴女はこの婚姻色のことはご存じでしたね。今日はまったく話題が無かったので、古い写真から引っ張り出しました。関東は、明日はまたもや雨との予報。部屋の片付けでもやります。汗;
潔い敗北宣言を出された後の成功。これで撮影のコツは掴まれた事でしょうから、次の目標は鮮明さになりますね。お楽しみが増えましたね。
ダイサギの冬と夏の違いがとてもはっきりしていることがよく分かる画像をまたシワが少なくなった脳ミソに教え込むことに致します。
ダイサギくんの夏羽(夏姿)は、冬とは随分と違いますね。あの婚姻色がとても印象的です。次は、コサギの婚姻色を狙おうと思っています。ピンクだそうです。チュウサギが真っ赤だそうですから、これを見付けたらバンザイです。
鳥類で婚姻色(繁殖期)が見られるのは珍しいと思います。
トリの場合夏羽と言っても羽が著しく変化するわけではなくて、このようにクチバシの姿(色)が変化することをも含めて言います。婚姻色はとても不思議な現象ですね。
比較して頂いてとてもよく分かります。
ツバメの飛翔、カメラを動かして写すんでしょう?
スピード感溢れる写真ですね。すごい!!
仲良し夫婦の代名詞のようなオシドリの雄の派手な衣装も婚姻色でしょうか。それともあれは冬羽姿?
知らないこと、不思議だなと思うこと次々出てきますね。
勉強に終わりはないとつくづく思いました。
とても解り易い写真です。
我が家の近くに飛んでくるコサギは秋から冬にしかいないようで今は見かけません。
飛んでくれば違いを見られるのに。
ツバメの撮影は難しいのでしょう~、すごーい!